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「るろうに剣心 最終章 The Beginning」を映画館で見てきました。
前回「るろうに剣心 最終章 The Final」を見に行ったときは、信じられないくらいガラガラで20名ほどの観客。
しかし今回はほぼ満席になるほどの賑わいでした。
前作については正直微妙だとは思いましたが、今回の「The Beginning」は最高としか言いようがない最後にふさわしい作品と言えます。
というか、マジで目頭が熱くなりました。
今回も当記事には映画のあらすじなどストーリーに関する詳細は、まったく記載しておりません。
ネタバレやストーリーを楽しみたい方は、そっとブラウザーバックして頂けますと幸いです。
じょず
前回の作品はこちら
【るろうに剣心 最終章 The Final】コロナ禍の映画館「TOHOシネマズ」のガラガラ具合をレポート(映画レビューはミニマム)
主人公「緋村剣心」すべての謎が解かれる必ず見るべき作品
なぜ主人公「緋村剣心」は世に恐れられる人斬りから、不殺の誓いをたて人を斬らなくなったのか。
剣心の過去になにがあったのかを、剣心のこころの葛藤を見事に描いた「るろうに剣心 最終章 The Beginning」
幕末の動乱を、自分なりの正義を貫こうとした若者の心中が見事に描かれています。
じょず
佐藤健の限界を超えたアクション(殺陣)と迫真の演技
佐藤健の演技は最高レベルに達し、殺陣の鋭さは狂気と言えるほど凄まじい。
この作品に出会えて本当に良かったと心から思えます。
前作「るろうに剣心 最終章 The Final」では正直、満足度は高くありませんでした。(悪いと言うわけでありません)
【るろうに剣心 最終章 The Final】コロナ禍の映画館「TOHOシネマズ」のガラガラ具合をレポート(映画レビューはミニマム)
アクションシーンは多彩で素晴らしいのですが、もう過食ぎみな感じがします。(ファンの方すみません)
しかし今作は剣心の辿ったつらく葛藤した物語が、すばらしい演技で表現されています。
この迫真の演技には、本当に心を持っていかれました。
最後には涙が自然と出てくるくらいに。
じょず
“佐藤健” と “ONE OK ROCK” と “るろうに剣心”
「圧倒的に一番好きですね これが」ONE OK ROCKのTakaの言葉である。
この動画「Takaスペシャルインタビュー」を見ると、るろうに剣心という作品はチャレンジの連続であったことが伝わってきます。
“佐藤健” と “ONE OK ROCK” と “るろうに剣心”のどのピースが抜けていても、きっとこれほど愛される作品にはならなかったはず。
「るろうに剣心」の全作品を見てきて、本気でそう感じます。
じょず
コロナ禍でも人が溢れるTOHOシネマズ
前作「るろうに剣心 最終章 The Final」を同じTOHOシネマズに観に来たときは、人はまばらでした。
映画館が潰れてしまうんじゃないかと心配するほど、人の出入りは少なく異常な光景。
しかし、今回は人が溢れて賑わっています。
前回は映画館に中で席に着いていた人は20名ほど、今回はほぼ満席と考えると映画に対する期待度が高いことが分かります。
なんと言っても物語最後ですからね。
じょず
グッズコーナーは大量の「るろうに剣心」
前作の時はあまり置いていなかって「るろうに剣心」グッズが、今回はこれでもかってほど陳列されています。
始めは買うつもりは無かったのですが、映画を見終わった瞬間にグッズ売り場にリターン。
いろいろと物色をすることに。
結果、クリアファイルを購入することにしました。
和紙の手触りがあるクリアファイルで、とても素敵。
佐藤健の「緋村剣心」が妙に色っぽく、男から見ても艶っぽくて絵になります。
じょず
自宅に飾ってある戦利品のクリアファイル
うう、男ながら惚れ惚れする哀愁漂う色っぽさ。
惚れてまうやろ。
「るろうに剣心」は佐藤健が演じなければ、成功は無かったと個人的には思います。
この色っぽさと驚異の身体能力、そして飽くなき探究心と向上心。
本当にカッコいい。
じょず
「追い剣心」したい心に残る作品
本当にすべてが噛み合った奇跡と呼べる良い映画でした。
もう一度見たいと思わせる稀有な映画。
リピート(追い剣心)したいと夫婦で話題の中心に。
以前では草彅剛さんの「ミッドナイトスワン」に心をごそっと持っていかれて、「追いスワン(再度見に行くこと)」を夫婦でしました。
「るろうに剣心 最終章 The Beginning」はそれ以来のリピートしたい作品となりました。
じょず
日本の歴史を考えさせられる素晴らしい作品
幕末の日本では、剣心のような若者が己の信じる未来のために戦った時代。
自分を犠牲にしてでも世の中を変えてみせるという信念は、想像するだけで心が締め付けられます。
エンタメとしての「るろうに剣心」と考えていたのですが、想像以上に幕末という歴史を考えさせられました。
激動の時代、この歴史は確かに少し前の日本にあった事実。
そう考えると、男として日本人として胸が締め付けられる苦しくも素晴らしい作品でした。
「るろうに剣心 最終章 The Beginning」はすべての人に見てもらいたい作品と言って締めくくります。
るろうに剣心最高、佐藤健最高!
じょず
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じょず
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