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いよいよ「スカイウォーカーの夜明け」の公開です。
この日をどれだけ楽しみにしていたことか。
早く、とにかく一刻も早く、42年も待ちわびた物語の完結である「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」を映画館へ観に行きたい。
そんな気持ちの高ぶりがありますが、今までのスター・ウォーズについて簡単に振り返ってみました。
「スター・ウォーズ」ってなに?という方や、一応観たことがあるけどストーリーがなんとなくしか思い出せないという方も参考にどうぞ。
それでは本当に簡単にですが、エピソード1~8までのストーリーを振り返ってみたいと思います。
今更聞けない!?スター・ウォーズ(STAR WARS)とは?
A long time ago in a galaxy far,far away . . . .
「遠い昔、はるか彼方の銀河系で…」あまりにも有名なフレーズである。
映画を観たことがない人でも、なんとなく何処かで聞いたことがあるような見たことがあるような言葉。
スター・ウォーズの名前を知らない人はいないと思いますが、実際に何と聞かれたら説明は出来ないんじゃないかと、、。
スターウォーズってエピソード9が公開ってことは、9作目?
ちょっと観るのダルいんですけど、、、なんて人のために超簡単に解説をしたいと思います。
ちなみに「スターウォーズ」をひと言でと聞かれたなら、、
遠い昔どこか遠くの銀河であった物語
、、、壮大な戦いがある中で、友情や愛情、師弟の絆や葛藤など、見どころ満載のストーリーです。
「スター・ウォーズ」超簡単あらすじ
極論で言えば、スカイウォーカー家の物語。
銀河での壮大な戦いを描いていますが、その中心にはダークサイドに堕ちた「ダース・ベイダー」や「カイロ・レン」と、善としての存在であるジェダイの「ルーク・スカイウォーカー」がいます。
しかし、そのどちらも結局は「スカイウォーカー家」の人であり、この一族に焦点を合わせたストーリー。
エピソード1~3
天才的な能力の男の子(アナキン・スカイウォーカー)
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ジェダイのオビ=ワン・ケノービと出会う
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成長して最強のジェダイへ
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奥さんマンセー
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奥さん死んじゃう
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救う力が欲しい
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力欲しさに暗黒面に落ちる(ダース・ベイダー)
★エピソード1
★エピソード2
★エピソード3
★天才的な力を持つアナキン・スカイウォーカーが悪のダース・ベイダーになる物語
生まれながらにして圧倒的なフォース(超常的な力)を持つ少年が、正義であるジェダイの騎士になるところから物語は始まる。
この天才的な少年「アナキン・スカイウォーカー」は青年となり、正義の騎士ジェダイと成長する。
しかし、愛する妻に訪れる死から救いたい気持ちが暴走し、より強大な力を得たい気持ちに囚われ、暗黒面に支配されるようになる。
その結果、アナキン・スカイウォーカーはジェダイとは真反対の存在である、悪の化身とも言える「ダース・ベイダー」となりジェダイと戦うことに。
天才的なジェダイの資質があるアナキン・スカイウォーカーが暗黒面に落ち「ダース・ベイダー」になるまでのストーリーが、新三部作と分類されるエピソード1~3。
まさに最強の悪が誕生するまでの壮大な序章である。
エピソード4~6
平凡な暮らしをしている青年(ルーク・スカイウォーカー)
▼
重要なドロイドR2-D2とC-3POと出会う
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ジェダイのオビ=ワン・ケノービに助けられる
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父のライトセーバーを受け取る
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修行
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すごいジェダイの騎士になる
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父であるダース・ベイダーと戦う
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銀河を救う
★エピソード4
★エピソード5
★エピソード6
★ダースベイダーの息子「ルーク・スカイウォーカー」がジェダイの騎士となりダース・ベイダーを倒す物語
ダース・ベイダーを超える潜在能力をもつ「ルーク・スカイウォーカー」
物語はダース・ベイダーを中心とする「銀河帝国」とジェダイを中心とした「反乱同盟軍
」との戦いを描く。
ルーク・スカイウォーカーの成長の物語とも言える。
暗黒面に落ちることで強大な力を手に入れた「ダース・ベイダー」と、最後まで正義の心のもと強大なフォースの力を手に入れた「ルーク・スカイウォーカー」
悪と善、父と子の戦い
ダース・ベイダーの息子「ルーク・スカイウォーカー」がジェダイの騎士として成長をし、父親であるダース・ベイダーと戦い決着。
ジェダイたちの活躍により、ダース・ベイダーと共に「銀河帝国」の圧政は終焉を迎える。
旧三部作と呼ばれ、1977年に公開された一番最初のスターウォーズが「エピソード4/新たなる希望」であり、映画史に革命を起こした記念すべき作品。
一番熱狂的なファンの多い三部作。
間違っても、オワコンなんていっちゃいけません。
エピソード7~8
エピソード6の30年後
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再びスノーク率いる「ファーストオーダー」が銀河を支配する
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ゴミあさりをして暮らす平凡な主人公レイ
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レイは重要なドロイドBB-8と出会うところから物語が加速する
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ダークサイドに堕ちた、ハン・ソロとレイアの息子「カイロ・レン」と出会い、戦う
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伝説のジェダイ、ルーク・スカイウォーカーの元で修行
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レイのフォースが覚醒
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最終決戦へ
★エピソード7
★エピソード8
★エピソード9
★主人公「レイ」が伝説のジェダイ「ルーク・スカイウォーカー」と出会いジェダイとして覚醒する最終サーガ
世界が救われたエピソード6から30年後。
ジェダイの騎士であるルーク・スカイウォーカーが姿を消し、ファーストオーダー率いる銀河帝国が再び脅威をもたらす。
平凡に暮らす女性「レイ」がBB-8と出会うことから、物語は大きく展開することに。
レイは物語のキーマンである「ルーク・スカイウォーカー」と出会い、強大なフォースを覚醒していく。
ダークサイドに堕ちた、ハン・ソロとレイアの息子「カイロ・レン」とレイの戦いは幾度と繰り返され、そして最終局面へと進む。
レイとカイロ・レンはどうなるのか、銀河に平和は訪れるのか、この「エピソード9/スカイウォーカーの夜明け」で全ての物語が完結を迎えます。
「スターウォーズ/最後のジェダイ」を観た感想はこちら▼
映画館に行って正解!「スターウォーズ/最後のジェダイ」はマジ最高傑作と言いたい
スターウォーズは全作品を見ないと楽しめないか?
初めて見る人にでも分かるように、むちゃくちゃハショッて簡単にスターウォーズの歴史を紹介?!してきました、、。
スターウォーズファンには怒られそうなあらすじですが、見たことがない人にはこんな感じが丁度良いかと思います。
ファンからするとエピソード4から観るのが最高!とかありますが、正直いってなかなか難しいかもしれませんね。
現に私の息子はエピソード4~6はまったく観ません。さすがにデジタルリマインダや手直しをかなりしていますが、1977年の作品は古さを隠しきれてはいない。
だってね、40年も前ですよ、ある程度のファン以外は見向きもしないと思います。
映像に関しては、昔の原型がないほど手直しをしてキレイになっているのは確かですが、今の子どもにはキツイかと、、、。
テレビアニメでもデジタル慢性なこの時代に1977年のスターウォーズはね、、、無理があるかも。
スター・ウォーズを知らなくても楽しめる「ローグ・ワン」
★ローグ・ワン
にわかスターウォーズファンの息子はエピソード1~6までは観ていません。
エピソード7を観て大ファンになり、スターウォーズの外伝であるアンソロジーシリーズの「ローグ・ワン」も観るほどお気に入りです。
「ローグ・ワン」はエピソード4に続く10分前までを描く正史に出てこないストーリー、涙なくしては見られません。
私の中で最高傑作と感じるのはエピソード1~8ではなく、この名も無き戦士たちの物語「ローグ・ワン」かもしれません。
フォースを使えるジェダイが登場しない、普通の人たちの物語、涙なくして見ることは不可能な作品、マジで泣きました。
ちなみにネタバレですが、この「ローグ・ワン」の人物たちは、その後のスターウォーズシリーズに出ることはありません、、、それはつまり全滅を意味します。
うーん、熱い、熱いぞローグワン、ローグワンを見たらその後に続くエピソード4がきっと観たくなること間違いなし。
スターウォーズはちょっとね、、、、という方にオススメは1作品だけで十分に楽しめる「ローグ・ワン」、ぜひレンタルで観てください、イチオシ!!
スターウォーズ史上最強の男「チアルート」
ちなみにドニー・イェン演じる、盲目の僧侶チアルート・イムウェが最高にイカす!
盲目であるのに棒一本で無双、敵をバッタバッタとなぎ倒す姿は痛快のひと言。
ホンモノである武術家のキレキレな動きは、CGやワイヤーアクションでは作れない素晴らしい至高の映像でした。
従来まであったスターウォーズのアクションシーンが、止まって見えるお遊戯なものに感じるのは、良いのか悪いのかは別として、、、。
しかし、ジャッキーチェン世代としては、堪りませんね。
ドニー・イェン、この映画で一気にファンになってしまいました。
★ローグワンはAmazonプライムビデオでどうぞ
Amazonのレビューではスゴイ評価が高いです。
ぜひレビューを見てくださいね。絶対に映画も観たくなりますよ。
1作品199円とお得にレンタルできるのも魅力!
【総評】初心者は新しい作品から観るのがオススメ
スターウォーズは全作品観ないでも楽しめます。
古い物から観ると挫折するかもしれないので、新しいエピソード7やローグワンを観てから全作品を観るのがオススメ。
個人的なオススメな順番は、つぎの通り。
7,8 → ローグワン → 4、5,6,7,8 → 1,2,3,ローグワン、4,5,6,7,8 → 9
まあ、まずは最近作られた作品を観ることがオススメ、そして好きになったら過去作品に行くのが良いかと。
間違っても、子どもや女子に「エピソード4からが最高なんだよ♪」なんて言って、マニアの路線を勧めたらダメですよ、すぐに離脱します。
さあ、それでは近々「エピソード9/スカイウォーカーの夜明け」を親子で観てきます!!
楽しみでワクワクが止まらない♪
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