この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
公開から少し経ちましたが、念願の映画「るろうに剣心 最終章 The Final」を映画館で見てきました。
しかし世の中は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言中。
正直、映画館に出掛けても良いかと考えましたが、夫婦で大好きな作品ということもあり見に行くことに。
今回は映画のレビューはプチ感想程度、コロナ禍の映画館の現状をレポートです。
コロナ禍で映画館に行こうか迷っている方の参考になればと思います。
じょず
「るろうに剣心」最新作はこちら
「るろうに剣心 最終章 The Beginning」間違いなく佐藤健の最高傑作!映画が最高すぎて涙がでました
【るろうに剣心 最終章 The Final】土曜日のお昼でも「TOHOシネマズ」はガラガラ
事前にネット予約をして「TOHOシネマズ」に行きましたが、あまりにもガラガラな状況で唖然としました。
劇場の運営状況を心配するほど人の姿が無く、異世界に来たような感覚に陥ります。
土日の映画館といえば混雑している状況しか見たことがなく、コロナの影響は凄まじいと実感させられました。
コロナウイルスの蔓延を心配する想いも当然ですが、正直な気持ち「経済は大丈夫なのか?」と心配になりますね。
じょず
「緊急事態宣言」のため座席指定券の事前販売が一時停止
私たちは映画を見に行く際は必ず事前予約をします。
今回も当然のように「TOHOシネマズ」でスマホから予約を行おうとすると「販売期間外」と表示され購入できません。
あまりの人気ですでにチケットは売り切れたのかと焦ります。
しかし他の日程を見てもすべて同じ状況のため調べて見ることに。
その結果、販売されるのは「ご鑑賞日当日0:00~」という状況になっていました。
当日分の予約しか出来ない状況で焦りましたが、ここは意を決して夜中の0時にアクセスすることに。
じょず
当日の午前0時過ぎにTOHOシネマズにて予約
「るろうに剣心」は人気の作品。
いくらコロナ禍とは言え、それなりに劇場は満席になるだろうという気持ちもあり焦って予約しました。
それも当日の夜中の0時にです。
しかし、実際の状況は私たち以外に1組の予約があるのみ。
これから予約が殺到するんだと自分に言い聞かせ予約を済ませました。
大人気の映画にも関わらす20名ほどの観客
さて「TOHOシネマズ」に来てみた感想は閑散としているということ。
最終的に映画館の中にいた人は20名ほどと、ほぼ貸し切り状態。
土曜日のお昼ということを考えると異様な光景です。
多くの人が「緊急事態宣言」を重く受け止め行動していると思うのですが、なんとも複雑な心境。
感染予防の観点から言えば、誰もが家から出ず静かに暮らすことがベストでしょう。
しかし、経済的な打撃は凄まじく収入が減ることは当然のように起こっています。
店を閉店に追い込まれる人や、解雇される人、生きることを諦める人、犯罪に手を出す人など様々な負のスパイラル。
何が良いのか誰にも分かりませんが、この映画館で感じたのは先行きの不安感でした。
「るろうに剣心 最終章 The Final」のプチ感想
詳しいレビューやあらすじはありませんのであしからず。
この映画を未見の方で詳しく内容やレビュー、考察を見たい方はすみません、スッとブラウザバックして頂けたらと思います。
あまり「るろうに剣心」のことは知らないという方は10周年特別映像を参考にどうぞ。
「るろうに剣心最終章」10周年記念特別映像
じょず
殺陣は最高だがまとまりは悪い
ひと言で表すなら「アクションシーン(殺陣)は凄まじく高度で最高、しかし物語のダラダラした長さに集中力が切れる」に尽きます。
なんだか悪口みたいになりましたが、るろうに剣心の映画は大好きなんですよ、誤解なく。
凄まじいスピードの殺陣は身震するほど圧倒され格好良い。
そのシーンを作り上げた役者とスタッフの努力に感動すら覚えます。
4作目になる今回のアクションも更に今までの上を行こうという意気込みを感じました。
しかし、作品の尺がとにかく長く感じたのは残念で堪りません。
上映時間は2時間18分と前作とほぼ同じなんですがね。
じょず
見終わった感想のひと言目は「疲れたね」
個人的な評価なので参考程度にとどめて頂きたいのですが、前回の「るろうに剣心 伝説の最期編」を10としたら今回は8と言ったところでしょうか。
なんだかダラダラ戦っている感じで疲れました。
でも続きの「るろうに剣心 最終章 The Beginning」は絶対に見に行きますけどね。
主人公「緋村剣心」の謎すべてが映像化されるなんてワクワクが止まりません。
きっとすべては「The Beginning」がかっさらって行くことだと期待しています。
楽しみで堪りませんね。
じょず
【復習したい】「るろうに剣心」のコミック・映画
じょず
コミック
「るろうに剣心」の始まりはココから
(2024/11/11 19:19:19時点 Amazon調べ-詳細)
「北海道編」
(2024/11/11 19:19:19時点 Amazon調べ-詳細)
映画
【結論】コロナ禍で考えさせられるが劇場で見る価値あり
最高傑作かと聞かれたら「優秀作品」と返します。
映画館で見たほうが良いのと聞かれたら「できれば」と答えるでしょう。
私と同じように今まで映画館で見てきたファンの方は是非どうそ。
しかし、ネット配信やDVD、Blu-rayなどで見てきた方は配信を待っても良さそうな気がしますが、、、。(ファンの方ごめんなさい)
じょず
映画館に行く行為が世間的にマイナスイメージがあるのは事実。
コロナ禍で外出を控えた方が良いのは確かなことですが、しっかりと感染対策をして映画館に行くことは問題ないんじゃないかと思います。
「TOHOシネマズ」などの映画館では感染対策に関して座席をひとつおきにするなど徹底して行っています。
体調的に問題なく、感染予防に意識の高い人なら経済を回す意味合いでも、見に行くことは良いんじゃないかと。
経済を回すことにもなりますし、映画界や俳優の方々の応援にもなりますので。
辛辣な意見を述べましたが、やっぱり映画館でみるというのは良いですね。
関連記事はこちら
「るろうに剣心 最終章 The Beginning」間違いなく佐藤健の最高傑作!映画が最高すぎて涙がでました
[…] 前回「るろうに剣心 最終章 The Final」を見に行ったときは、信じられないくらいガラガラで20名ほどの観客。 […]