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愛車のC-HRに傷が付いてしまいました。
原因は「鳥フン」
こいつが曲者で、濡れた紙おしぼりで拭き上げたところ、塗装面がキズキズになってしまいました、、、。
今回はそんな鳥の糞によるボディーの傷を、コンパウンドを使ってキレイに直したレポートです。
同じ様なミスを犯してしまった人にとって、参考になると思いますのでお付き合いください。
じょず
【失敗】愛車C-HRのボディに「鳥フン」が付いたので紙おしぼりで拭く
いや~、失敗しました、、、。
運転席側の塗装面に「鳥フン」が付いていたため、コンビニで貰った「紙おしぼり」で拭き取ったんですよ。
それもキレイに仕上げるために、ゴシゴシと念入りに、、、。
その時は夜だったので、キレイに鳥フンが取れたと喜んでいたのですが、翌朝に出社しようとクルマに近づいた時に絶句しました。
「うわっ!?、キズキズだ、、、」と。
えっ、たかが鳥のフンでこんなに塗装面が傷つくなんて、夢にも思わなかったですよ。
無知って恐ろしいですよね、鳥フンは愛車にとって最も危険なものだと思い知らされました。
想像以上にクルマの塗装面がキズだらけに
じょず
キズ自体はとても浅いのですが、かなり目立ちます。
これには、さすがに落ち込んで、泣きたくなりましたよ。
しかし落ち込んでいても解決しないので、修理方法をネットで検索することに。
ディーラーや修理業者に依頼しないといけないのか、自分で補修できるのか調べた結果、自分で直すことにしました。
口コミの良いソフト99「コンパウンドトライアルセット」を購入
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「コンパウンドで磨くと良い」とあるけど、コンパウンドって目の細かさに種類があって、訳がわかりません。
そんな時に多くの人が絶賛していたのが、ソフト99の「液体コンパウンドトライアルセット」という製品。
こいつが凄いのは、3種類のコンパウンドがひとつになっている点です。
- キズ消し用(3000)
- 仕上げ用(7500)
- 超鏡面用(9800)
正直、キズはそれほど深い訳ではないので、一番細かい「超鏡面用」だけでも良いと思いましたが、シロウトとして自信がありません。
もし、一番目の細かいコンパウンドでダメだった時に、別のコンパウンドを買い直すなんて面倒なことは避けたいです。
やるからには、一刻も早く、そして一度に終わらしたい。
そんな気持ちを汲み取ってくれたのが、このトライアルセットでした。
ソフト99さん、消費者の気持ちが分かっていますね、関心関心。
じょず
3種類のコンパウンドと3つのスポンジ入り
コンパウンドはそれぞれ目の細かさが異なるため、スポンジも個々に使い分ける必要があります。
ひとつのスポンジで使い回すと、仕上がりが均一にならないので注意が必要。
なるほどな、そりゃそうだわ、と納得。
しかし、スポンジが3個入って親切と思ったのも束の間、これって使っていくうちに混ざって分からなくなるんじゃないかと、、、。
色も形も全部同じなのでね。
そこで、口コミでもあったスポンジにマジックで種類を書き込むことにしました。
欲を言えば最初から記入されてると、とても優しいですよね。
じょず
作業時間30分ほどでキレイに傷が目立たなくなる
今回はキズ自体は非常に浅いので、最終仕上げ用の「超鏡面用9800」だけを使用して終わりました。
と言っても、2~3分くらい擦り続けてからウエスで拭き取る工程を、6~7回ほど行って綺麗になった感じです。
簡単は簡単ですが、最初の2回くらいは「キズ、消えないんじゃないか、、、」と少し焦りましたが、徐々に綺麗になってきたので頑張れました。
もっと目の荒いコンパウンドを使っても良かったと思いますが、あまり塗装面を削りたくなかったのでね、最終仕上げ用のコンパウンドで地道にやってみました。
じょず
仕上がりはとても綺麗で大満足
結構ゴシゴシ磨きましたが、その結果はこの通り。
まったく傷が分からないくらいになりました、パチパチパチ。
愛車C-HRが美しく輝いて、大満足です。
じょず
コンパウンドの種類と使い方
まずはコンパウンドの種類の違いですが、「液体コンパウンドトライアルセット」に含まれる3種類は下記になります。
今回の様な薄いキズなら、「超鏡面用9800」だけで十分でした。
しかし、キズが深い場合は「キズ消し用3000」も使う必要があります。
製品名 | 平均粒子サイズ | 用途 |
---|---|---|
キズ消し用3000 |
3マイクロメートル |
|
仕上げ用7500 |
1マイクロメートル |
|
超鏡面用9800 |
1マイクロメートル以下 |
|
使う順番は「超鏡面用9800」から
小傷に対してコンパウンドを使う場合、粗い目のものから徐々に細かい目のものへ移行していくと思っていましたが、実際には細かい「超鏡面用」から使う様にします。
「超鏡面用」でもキズが消えなければ「仕上げ用」、それでも消えなければ「キズ消し用」と粒子を粗くしていき、キズが消えてきたら今度は徐々に目を細くして、仕上げていきます。
コンパウンドって、なかなか奥が深いですね。
じょず
コンパウンド使用手順
小傷の場合は最初に「超鏡面用」を使用(キズが消えれば他のコンパウンドは使わない)
「超鏡面用」でキズが消えなければ「仕上げ用」を使用
「仕上げ用」でもキズが消えなければ「キズ消し用」を使用
キズが消えてきたら「仕上げ用」→「超鏡面用」の順で磨く
最後は「超鏡面用」で仕上げる
【総評】非常に満足いく「コンパウンドトライアルセット」
結果的に「超鏡面用9800」しか使っていませんが、初めてのコンパウンドは何を購入すれば良いのか分からないので、このトライアルセットはとても助かりました。
さすがAmazon「ベストセラー1位」の商品ですね。
非常に満足できました。
じょず
今回購入したのはコレ!
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3種類のコンパウンドを効率的に使っていれば、もっと早くキレイに仕上げることが出来たのかもしれませんが、初心者にとって最初は「超鏡面用」で根気よくキズを消していく方が安心です。
擦りすぎないか、、という不安があるので最初は「超鏡面用」でゴシゴシやってみましょう。
かなり根気よく擦らないとキズは消えていかないので、素人にはかえって安心だと言えます。
ちょっと擦るだけでガシガシ傷が消えていくと、塗装面は大丈夫かな、、、と恐ろしくなりますからね。
そんなことで、個人的には大満足な製品でした。
じょず
【反省】鳥の糞がついたら絶対に擦らない
今回はコンパウンドに助けられましたが、失敗の元凶は「鳥の糞」を紙おしぼりでガシガシ拭いたことです。
どうやら鳥フンには専用の除去スプレーなどが販売されているので、今後は必ず使うと反省。
各メーカーから色々と発売されているので、鳥フンの被害に遭われた方は参考にどうぞ。
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