この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
外出時に使うWi-Fi端末の「WiMAX(ワイマックス)」
「とくとくBB」のWiMAXを2年間使用しての率直な感想としては、それほど大きな不満もなく、このまま使い続けることもありかなと考えました。
しかし気になる点が2点ほど、、、下記に記載した内容がそれです。
- 3年目から料金が上がる(現在は4年目から)
- 都市部以外では電波が入りづらい
そこで今評判の「クラウド型Wi-Fi」を調べたところ、毎月の使用料も安く、都市部以外の地域でも電波が問題なく入るため買い替え(乗り換え)を検討することに。
結果、最終的に候補へあがったのが「Mugen WiFi(ムゲンワイファイ)」でした。
「Mugen WiFi」は現在新規受付を停止しています
2年間使用した「WiMAX」レビュー
WiMAX最新機種「W05」購入レビュー!スマホ&光回線との速度比較も発表
「Mugen WiFi」は料金が一定で契約途中から上がることがない
色々なWi-Fiサービスがありますが、最初は料金が安くても途中から上がる設定のものが多くあります。
いままで契約していた「とくとくBB」のWiMAXも最所の2年間は3,480円ですが、3年目より4,268円と料金アップ。
- 2年間(現在は3年間) 3,480円
- 3年目以降(現在は4年目以降) 4,268円
以前あった2年契約、現在は3年契約のみ
3年間3,480円、4年目より4,268円
契約より2年を迎え、更新する場合は料金が4,268円へと上がります。
これには正直な話し、気持ちが萎えますね、、、。
「Mugen WiFi」はずっと変わらず3,280円
しかし、今回契約した「Mugen WiFi」は、契約中ずっと3,280円と良心的な価格。
今までのWiMAXを使い続けることも考えましたが、さすがに4,268円の料金はいただけません、、。
- ずっと3,280円
2年、3年と使っても料金が上がることなく、安心して使い続けることができます。
これが正常な料金システムだと思いますが、最初だけ安く、後々金額アップという会社が多く、使い続ける気になりませんね。
そんなことで「Mugen WiFi」のずっと3,280円はとても魅力的。
「Mugen WiFi」は都市部以外でも余裕で電波が入る
「Mugen WiFi」最大の魅力はエリアの広さ。
au・docomo・SoftBankのいずれかの回線を利用することにより、都市部以外の場所でも電波が繋がりやすいことが最大のメリット。
ライバルであるWiMAXは独自の回線網であるため、エリアの狭さがネックに。
都市部ではほぼ困ることはありませんが、少し田舎に移動するだけで途端に電波が入りづらくなります。
都市部から外れたエリアでは繋がらないことが多い「WiMAX」
これは個人的な行動エリアのことになりますが、仕事で動く範囲(愛知県内)の中で、まったくWiMAXの電波が入らない、もしくは入りづらいエリアがあります。
よく外出先でノートパソコンを使う機会がありますが、WiMAXが繋がらないと仕事になりません。
正直なところ、料金面の問題よりも、外出先で仕事に使えないという事が、WiMAXをやめる一番の要因だと言えます。
すべての場所で快適な回線状況の「Mugen WiFi」
仕事でいろいろな場所に移動しますが(愛知県内)、「Mugen WiFi」の電波が入らなかったことは1度もありません。
全国的にみると状況は違ってくるかもしれませんが、少なくとも個人的な移動エリアでは非常に快適。
WiMAXを使っていた時は、電波が入らず作業場所の移動を余儀なくされるケースが多々ありました。
それが「Mugen WiFi」に変えてからストレスフリー、本当に快適です。
通信速度はそれほど速くないが問題なし
WiMAXの速度と「Mugen WiFi」の速度ではかなりの差があります。
しかし、それは理論値であるため通常の使用条件ではまったく問題ありません。
Mugen WiFiでは下り速度(ダウンロード)が10Mbps~25Mbpsくらいが平均値となっています。(個人的な仕様エリアにて)
YouTube動画の視聴や、Amazonプライムビデオに関しても映画やドラマの再生中に止まることはありません。
Mugen WiFi | WiMAX | |
機種 | U2s | W05 |
通信速度 | 下り最大 150.0Mbps |
下り最大 558Mbps |
上り最大 50Mbps |
上り最大 30Mbps |
快適な使用環境とは回線が途切れないこと
WiMAXと「Mugen WiFi」を使用していた経験で言ってしまうなら、「どんな環境でも回線が途切れない」、これが最優先。
- 【WiMAX】 田舎では電波が入らない場所が多い
- 【Mugen WiFi】 どこでもストレスなく使える
WiMAXに関して普段はとても快適なのですが、場所によって電波状況に差がありすぎることが最大のネック。
田舎の方ではコンビニの駐車場でも電波が入らない所があります。
これは毎回毎回感じることですが、本当に不快でイライラしますよ。
対して「Mugen WiFi」はどんな場所(個人的な使用エリア)でも、電波の入らないことはありません。
かなり田舎の方まで仕事で行きますが、今までWi-Fiが圏外であったことは皆無です。
これは本当に快適で、ストレスフリー。
最大速度を気にするのはナンセンス
使用するWiFi機器によって、速度がどれくらいでるのかと考えてしまいますが、これは正解ではないと言えます。
「速いが正義」、私自身も大切なものは通信速度の最大値であると考えていました。
以前まで使用していた「WiMAX」の契約時に一番考えたのは、正直言って「速度」
電波が入りづらい場所があるという事実は、あまり考慮していませんでした。
しかし最大速度が劣る「Mugen WiFi」の方がWiMAXと比較して、何倍も快適です。
WiMAXの過去記事でのテストでは、ダウンロードスピードは57.93Mbpsでした。
WiMAXの「W05」という機種の最高速度は558Mbpsとなっていますが、そんなスピードは出たことがありません。
あくまでも理論値なだけで、通常の使用環境では何の意味も持ちません。
行政指導を受けた「どんなときも WiFi」
同じシステムを使っている「どんなときもWi-Fi」がCMのインパクトもあり、知名度が高いと思いますが、問題が発生しています。
急激に契約者数が増えすぎたため、接続できないことや速度が出ない状態が頻発。
SNSなどでユーザーの方たちの怒りが爆発、現状では新規申し込みを停止しており、大変な状況に。
総務省から行政指導を受ける状態にまでなっています。
参考MVNOサービス「どんなときもWiFi」の利用者へのサービス提供に係る株式会社グッド・ラックに対する指導等利用
「Mugen WiFi」も新規受付停止
大変満足な使用環境である「Mugen WiFi」ですが、現在は新規の受付を停止しています。
急激に顧客を増やした結果、回線の品質を維持できなかった「どんなときも WiFi」のようにならないための措置だと思われます。
「Mugen WiFi」ユーザーとしては現在の回線品質を維持されていることは大変有難いと思いますが、企業としては新規顧客を拡大できないのは非常にまずいかと、、、。
そのうちサービスが終了になるのではないかと、内心ヒヤヒヤしています。
本来はこの場で「Mugen WiFi が凄く良いですよ」とオススメしたいところなんですが、新規受付が停止されているため感想を述べるだけとなってしまいました。
ホント、なかなか良いサービスなんでけどね。
現在受付中の「クラウド型Wi-Fi」
一時期人気が爆発した「クラウド型Wi-Fi」ですが、現在は「どんなときもWi-Fi」を始め受付を停止している会社があります。
本来は実際に数カ月使用した「Mugen WiFi」をオススメする記事を書いていたのですが(この記事の書き始めは4ヵ月前)、現段階では受付再開の時期は未定のよう、、、。
オススメのクラウド型Wi-Fiは「Mugen WiFi」ですよ、という内容にはできなくなりました。
という事で、同等のサービスを提供している会社をピックアップ、参考にどうぞ。
製品 | 月額 | データ量 |
どこよりもWi-Fi | 3,380円 | 無制限 (8月にて受付終了) |
それがだいじWi-Fi | 3,250円 | 100GB |
ギガWi-Fi | 3,250円 | 100GB |
まとめ
クラウド型のWi-Fiは非常に使い勝手がよく大満足です。
いろいろ問題があると話題になっていますが、個人的な評価は最高!
「どんなときもWi-Fi」など一部の業者では急激な顧客の増員による通信障害があり、サービス提供が難しい状況となっていますが、私の契約している「Mugen WiFi」は快適そのもの。(現在新規受付停止)
以前使っていたWiMAXも便利でしたが、「Mugen WiFi」はそれ以上に快適です。
WiMAXを2年間使った感想としては、都市部での使用は何の問題もありませんでしたが、緑の見えるような都市部以外での電波状況が悪くWi-Fiが満足に使えないということがストレスでした。
都市部以外で使う方はクラウド型のWi-Fiを検討することをオススメします。
ただし、通信障害が起こっている会社が多々あるため見極めは慎重に行いましょう。
通信障害の発生している会社はオフィシャルサイトにアナウンスがありますので、しっかりと確認をして契約をする必要があります。
関連記事はこちら