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奥様は取扱い注意の最終回は悲鳴でした。
わが家の奥様は、最終回のあまりにも酷い終わりかたでご立腹です。
せっかく面白くて、夫婦で毎週欠かさず見ていたのにこの仕打は酷い、なんですかあのラストは。
この先があるのがミエミエで、テレビ局のイヤラシさだけが露呈した感じですね。
この先も続けて欲しいと思ったのは事実ですが、今回は今回である程度キレイに終わらしてから次に進んでほしかったのが、少し残念。
まあこれだけ話題になれば、成功といえば成功なんかなと思います。
まんまとテレビ局にやられましたね。
どうせ続きは「Hulu」へとかいう落ちじゃないんですか、と疑ってしまいました。
日テレの手口ですからね。
「奥様は取り扱い注意」がヒットした要因は中二病の設定
綾瀬はるか最高、もうそのひと言で終わるドラマです。
天然と可愛いさと強さが同居した主人公を演じるのが、綾瀬はるか。
ドラマの内容は中二病全開のマンガのようです。
少年ジャンプというよりヤングジャンプにでも連載されそうな、日頃は天然で可愛いのが取り柄のセレブな奥様。
そして誰からも愛されるか弱そうな女性の正体は、屈強の男たちを一瞬で倒すスキルを持つ、元特殊工作員。
、、、どう考えてもこの設定は中二病の男子が喜ぶ、ヤングジャンプで連載するような内容ですよ。
設定は幼稚だが主人公の存在感と可愛さが異常
この物語は綾瀬はるかじゃなかったら、これほどの視聴率は取れなかったと思います。
それくらいハマリ役で、天然な可愛さ爆発してました。
そしてアクションシーンを自身でこなすその身体能力は見ていてとても楽しめます。
適当に可愛さを売りにしたアイドルや、綺麗どころの女優さんでは出せない存在感は、もはや日本の女優に無くてはならない存在。
夫婦で思わずハマるドラマはなかなかありません。夫婦揃って毎週楽しんだドラマはいったい何年ぶりだろうというくらい久しぶり。
男性でも女性でも楽しめることが、ヒットの要因だったと思います。
最終回はどうなったのか?
最後に主人公である綾瀬はるか演じる菜美が事件を解決して自宅に戻ると、そこに公安である夫の勇輝が待っています。
勇輝は笑顔で菜美に近づき「おかえり」と。
しかし次の瞬間に銃を菜美に向け、そして真剣な眼差しで「手を上げろ!」と菜美と対峙します。
菜美はニヤリと笑顔になりながら「なんというスリル、やっぱりこの人を愛している」という菜美の心の声に続き画面は暗転、「バンッ!」と銃声が鳴り響きドラマは終わります。
おいおい終わりか?!エンドロールのあとに何かあるんじゃないのか?と思いましたが、何もありませんでした。
これは何、なんなの?
色々な説を考えてみる
あまりの消化不良でネットを検索しまくりますが、出てくる考察は菜美が射殺されるなど、いろいろアリましたが正直分かりません。
しかし、射殺はありえないかと。公安が殺人事件の容疑者でもない菜美をいきなり射殺する理由はありません。
だとしたら、何か銃声に意味があるのか、菜美を逃がす(共に逃亡する)ために必要な偽装であるのか?
それとも夫である勇輝も、菜美とのスリルある関係を楽しむために銃を向けたのであろうか。
それとも敵である横溝の組織に対しての発砲かもしれません。あれだけの組織がこのまま引き下がるわけはありませんからね。
それとも菜美を確保しようと潜んでいた、別の公安に対して発砲したのか、想像を膨らますとむちゃくちゃ楽しくなってきました。
まあ、結論はスペシャル番組か映画でしょうね、ずるいな日テレ。
日テレのオフィシャルサイトでは再度見たい人や見逃した人向けに「Hulu」へ誘導していました。
もう完全に流れが出来上がっていますね。まあ見たい人は「hulu」でみるしか無いですからね。
まとめ
というわけで結論は出ません。
そのうち日テレから正式にスペシャルか、映画の話が出るんじゃないかと。
たぶんですがね、少し待って見ようかと思います。
暫くは綾瀬はるかの最高作品である「精霊の守り人」がNHKで絶賛放映中。
これを見ながら乗り切るとしますか。
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