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愛犬好きなら署名を!2018年改正「動物愛護法」で動物虐待を減らそうと立ち上がる人がいる

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犬関連のニュースにはとても弱いです。

それも犬が虐げられている事実を扱った内容は見ることがツライ。できるなら目を反らしたい気持ちで一杯になります。

人間の家族となれる動物たちを扱った記事は、涙無くして見ることができないことも多々あります。

今回はSNSで拡散されている浅田美代子さんが掲げる動物の愛護及び管理に関する法律」の改正を求める署名について、シェアできればと思います。

 

動物たちの惨状を救いたいという取り組み

日本で殺処分される犬や猫の数を知っていますか?

最新のデータである平成28年度では、犬猫の合計殺処分数は55,998と毎年減少傾向にありますが、それでも1年間で55,998頭の殺処分が行われています。

 

※平成16~28年度の犬・猫の殺処分数

年度  殺処分数
合計
平成16年度 155,870 238,929 394,799
平成17年度 138,599 226,702 365,301
平成18年度 112,690 228,373 341,063
平成19年度 98,556 200,760 299,316
平成20年度 82,464 193,748 276,212
平成21年度 64,061 165,771 229,832
平成22年度 51,964 152,729 204,693
平成23年度 43,606 131,136 174,742
平成24年度 38,447 123,400 161,847
平成25年度 28,570 99,671 128,241
平成26年度 21,593 79,745 101,338
平成27年度 15,811 67,091 82,902
平成28年度 10,424 45,574 55,998

出典 環境省「犬・猫の引取り及び負傷動物の収容状況」

この数を見て何とも思わない、犬や猫の飼い主さんはいないと思いたい、、、

しかし、実際には家族同然の犬や猫を飼い主が動物保護センターに持ち込むことで、多くの犬猫が殺処分されているのが現状です。

なぜこれほどの数の犬や猫が無意味に殺されなくてはならないのでしょうか、動物を動物保護センターへ持ち込む理由は次のようなことが挙げられます。

  • 引越し先がペット禁止のため
  • 飼うことが難しくなった
  • 懐かない
  • 高齢になった
  • 病気になった
  • 飽きた
  • 子どものアレルギー
  • 家庭の事情

理由としてはこれだけではありませんが、あまりにも人間の都合が多く、愛犬家としてはまったく意味が分かりません。

それも犬が15歳や19歳などの高齢になってから、動物保護センターに持ち込む飼い主は人の心があるのか疑問に思います。

それまでの永い年月を一緒に暮らした家族である犬や猫を、殺処分する神経は本当に理解不能です。

人は自分都合でここまで残酷になれるのだと思うと、戦争が世の中から無くならないことを実感します。

 

動物愛護に厳しいイギリス

海外では動物愛護に関して非常に厳しく法律もしっかりとしています。

特にヨーロッパは「動物愛護先進国」といわれ、その中でも特にイギリスはペット先進国であり、後進国と言われる日本とは大違いです。

ペットショップを比較しただけでも大きく違いがあります。

  • 日本と違いペットショップは完全許可制
  • ペットショップの店頭でペットを販売するにはライセンスが必要

 

ペットを飼う方法は日本と大違い

ヨーロッパでは犬を飼うときは、基本的に信頼のできるブリーダーから直接譲り受けます。

その他にも捨てられた犬猫、保護された犬猫を保護する施設が行う「譲渡会」が、日本と違い主流となっています。

動物愛護団体の活動が盛んなため、ごく一般的に「譲渡会」があり、国民にとっては当たり前の光景となっているのです。

日本でもこの様に「譲渡会」が頻繁に行われ、そして犬や猫を飼いたいと考えたときにはペットショップではなく、譲渡会でパートナーと出会える環境が整備されるといいですね。

 

ペットの繁殖現場は劣悪な状態

売れるから繁殖させる

可愛いからと言って、衝動的にペットショップで購入する人がいるから、無理に犬猫を繁殖するブリーダーが後を絶ちません。

優良なブリーダーだと良いのですが、犬や猫のことを少しも考えず、ただ単にお金儲けとして繁殖させているブリーダーが多くいることが問題です。

狭いケージに閉じ込め、満足な健康管理もせず繁殖のみを永遠とさせ、喜びもなく苦しみの中で短い生涯を終わらせる。

繁殖ができなくなれば、殺処分の道しか残されない繁殖用の動物。実際に動物保護センターに持ち込まれる動物はブリーダーが関係しているのも事実。

人間の法に触れなければ、金儲けのためには何をやっても良いという人がいます。こんな人のために苦しむ犬や猫がいること考えると、胸が苦しくなります。

 

ペットショップでの生体販売なんて無くなればいい

優良のペットショップ経営者の方には申し訳ありません。

しかし、ペットショップで生体販売って必要ですか、一生を看取る覚悟がない人がぬいぐるみやケーキを購入するのと同じ感覚に陥る店頭販売なんていらないんじゃないかと。

一生の家族を得ようと思い、ペットショップに行く人もたくさんいます。

しかしそうではない人が多すぎる、どこかで止めなくてはいけない。ひとのモラルがあがることが一番良いのですが、ひとの心はコントロールできません。

だから争いはどこに行っても、いつの時代も無くならないんです。多くの人に期待しても無駄なんですよね、悲しいけど。

だったら規制するしか、私たちの家族、パートナーになれる犬や猫を救う方法はないのが現実です。

 

自分には何もできないと思うのが悪である

どうせ私なんて」と思うことが間違いでなんです。確かにできることは難しいことが一杯です。

しかし、環境や法整備をすることで、少しでも救われる犬や猫たちがいるのです。

わが家でも昔ペットショップで愛犬を迎え入れました。それも2匹の愛犬はそれぞれ同じペットショップで出会いました。

だからペットショップでの出会いを否定はしたくはありません。

しかし、つぎに愛犬を迎え入れる時は、動物保護センターなどで保護されている犬を迎え入れようと話し合っています。

そんな外国では当たり前な光景が、先進国と呼ばれる日本でも当たり前のことになれば良いのになと思います。

 

ほんのすこしでも何かをする気持ちを持つ

ペットの環境を変えるには、まだまだ問題は山積みです。私なんて何の力も無いし、協力することもできない、なんて考えるのはやめませんか。

昔と違い、今はネット環境が開かれています。だれでもネットで声を挙げることも良い意見に賛同することも、悪いことを断罪することも可能です。

ネットは無限の可能性を秘めています。だから少しだけ、努力してみませんか、努力といってもまずは良い考えの方に賛同するだけでも、大きな前進、一歩です。

今すぐに保健所で犬を助けてくださいとは言いません、しかし現状のペット環境を改善したいと思いませんか。

少しでも多くの不幸な環境にいる犬や猫を助けることができたら素敵なことですよね。まずはひとつの賛同の声を挙げるだけで、ほんの少しでも助けられる命があります。

動物好きな人は一度考えてみてはいかがでしょうか?

私には何もできないからと悶々していたなら、きっと少しは気持ちが豊かになると思います。私も少しの協力で、自分の気持ちが豊かになったと感じています。

どうせ、とか1人の力なんてと、自分の気持ちにブレーキをかけることが一番ダメなことです。

確かにあなたの力はとても小さいものです、しかし多くの声が集まれば大きな力になるんじゃないかと。

私は犬が好きです、保健所に持ち込む人、虐待をしている人、劣悪な環境で繁殖をしているブリーダーは大っ嫌いです。

いけないことだと分かっていますが、そんなヤツは地獄に落ちろとまで思ってしまいます。しかしそんな人に対して何もできない自分も嫌なんです。

だから犬や猫のために頑張っている人には賛同の声を挙げたい。

こんな弱小ブログでも、多くの愛犬家の方が記事を読みに来て頂いています。そんな愛犬家の方にこの記事を読んで頂くだけでも大きな一歩だと思います。

 

動物を救うための署名をお願いします

動物愛護活動に対して声を大にして訴えかけている人に、タレントの浅田美代子さんがいます。

浅田さんは動物を救うための運動を熱心にされています。

動物たちの「いのち」について真剣に考え声を発しています。私たちが浅田さんのようにはなれないのかもしれません。

しかし、浅田さんの考えに賛同することはできます。

2018年に予定される「動物の愛護及び管理に関する法律」の改正を目指し、より動物たちが保護される内容の実現を訴えています。

浅田さんが内閣総理大臣及び、環境大臣宛に送る署名の内容は下記になります。

ぜひ賛同して欲しいと思います。

次回動物愛護法改正に向けた要望項目

1. 犬猫の繁殖業について免許制の導入を! 【取扱業】

  • 繁殖年齢、繁殖回数、ケージなどの設備の数値規制
  • 業者の定年制、管理者1人あたりの頭数制限
  • 幼齢(生後56日以内)動物の親からの引き離し禁止

2. 動物虐待・ネグレクト事案をはじめ不適切飼育について動物保護制度を! 【所有者全般】

  • 動物を緊急に保護する命令の制度化
  • 虐待事案で有罪判決を受けた者に対し、動物の所有を一定期間禁止する
  • 反則行為を繰り返す(例えば3回)飼い主の飼養権停止 

3. 不適切飼育の監督について民間の活用・行政との連携を! (日本版アニマルポリス)【所有者全般】

  • 警察と動物行政の連携(41条の4)について具体的なガイドラインの作成
  • 獣医師による通報(41条 の2)を義務化するとともに、通報すべき事項について具体的なガイドラインの作成
  • 狂犬病予防法違反(畜犬登録や予防注射)の摘発強化のため関連自治体(関連部署)との連携
  • 駐車違反の取り締まりと同様に、民間の「監視員」の導入

4. 緊急災害時のペット同伴避難の推進を! 【所有者全般】

  • 法律に災害時のペット同伴が飼い主の義務であることを明記する
  • 地域防災計画にペット同伴に関する事項を定めることを義務づける(附帯決議10項)
  • 自治会や町会で、ペット同伴避難訓練を定期的に実施させる

出典 miyokoasada.com

 

「PEACE」の活動も賛同したい

浅田美代子さん同様に、PEACEが「動物愛護法の改正を求める署名」の活動をしています。

こちらも参考にして頂ければと思います。


参考
PEACE

 

まとめ

あなたは決して無力ではありません。

だから犬や猫などの動物のひどい状況を、見て見ぬふりだけは止めませんか。

大きなことを起こす必要はありません、ただ大きな意思をもって改善を訴えかけている人の応援だけでもしませんか。

ホンの5分もかからない応援です。

「いのち」を救う運動に署名という参加をしませんか。

浅田美代子さんを応援する署名はこちらのサイトです、是非一度のぞいて見てくださいね。

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