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今年から高校生になる息子のために自転車を購入しました。
通学する高校は自転車で30分~40分かかるくらいの距離にあります。
本人の希望もあり電車やバスを使わずに自転車で行くと。
今乗っている自転車はボロボロになっているので、ここで新調することにしました。
本人の希望は、今人気の「クロスバイク」、タイヤが細くそれなりにスピードがでる車種です。
昔、わたし自身が自転車に乗っていたときにクルマに正面衝突で跳ねられた経験があります。
その経験から、絶対に譲れないポイントが有るのでぜひ自転車選びの参考にして頂ければと思います。
じょず
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通学用自転車の購入に譲れないポイント4項目
個人的な見解ですが、これから自転車で通学する方やその親御さんの参考になればと、購入にあたって重視したほうが良い項目を4つほどピックアップしました。
じょず
- オートライト
- 耐パンクタイヤ
- 高品質・高耐久性
- 泥除け
私自身が高校生の時にロードバイクという自転車に夢中になり、自宅から学校まで17キロもある道のりを自転車で通学していました。
もう何十年も前の話なので正確には覚えていませんが、片道1時間くらいはかかっていたと思います。
雨の日も風の日も毎日ロードバイクで通学して感じたことや、事故にあってしまった経験から絶対に譲れないことが上記の4項目。
ひとつひとつを解説していきますので参考にどうぞ。
1.【オートライト】これは譲れないポイント!通学用自転車に絶対必用な機能
「オートライト」これは譲れません。
自分の最愛の子どもが乗る自転車です、いかに安全性を高めることができるか考えるのが親のつとめ。
暗い時に見かける無灯火の自転車が多いことにビビります。
そんなに死にたいのかと…。
「オートライト」なら何も考えることなく、煩わしいこともなく自動的に危険の可能性が著しく下がるのに。
学生が無灯火であるのを見るたびに、親の無関心と危険意識の無さにやり切れない気持ちになります。
車からは無灯火の自転車はほとんど見えませんよ!、っと。
じょず
合わせて用意したい「テールライト」
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夜の無灯火で走る自転車はクルマからほとんど見えない
クルマを夜運転する方なら分かると思いますが、無灯火の自転車の発見はとても遅れます。
雨などで天候が悪いときの夜には、まったく見えないと言っても過言じゃありません。
でも、クルマを運転したことがない子どもたちには、それが分からないのです。
そして自分たちはクルマから安全に避けてもらえると勘違いをして、縦横無尽に暴走運転をしているのが現状。
狭い車道を逆走してくる無灯火自転車なんて、止めて正面衝突をしたいのかと小一時間問い詰めたい心境になりますよ。
ホントに危険すぎるのでライトをつけてほしいです。
じょず
高校生のころクルマと正面衝突した体験
わたしが高校生のころ、ロードバイク(ロードレーサー)という競技用のようなスピードの出る自転車が流行りました。
そんな影響から自らもロードバイクに乗り通学をしていた学生時代、事故でクルマと正面衝突した経験があります。
自転車にはライトは標準装備されていませんでしたが、電池式のライトを取り付け点灯させて走っていました。
しかし、事故があった時はたまたま電池が切れてしまって、無灯火で走っていたところクルマに轢かれてしまったのです。
少しくらいなら無灯火でも大丈夫だと甘く考えてしまった
基本的には無灯火で走ることはしませんでした、ライトを点けないのは危険だという認識はあったのですから。
しかし、ライトの電池が切れたときに考えたのは「スグ近くのコンビニで電池を買うので大丈夫だろう」と。
じょず
きちんと左側の車道を走行するので危険は無いだろうと…。
この油断がクルマと正面衝突で宙を舞い、救急車で運ばれることになったのです。
なるべくしてなったクルマとの右直事故で宙を舞う
事故現場は下りの坂道でした。
ロードバイクで坂道を走るとそれほど意識しなくても時速40キロは簡単に出ます。それこそ本気で走れば60キロに到達するのです。
そんなスピードが出ている無灯火自転車を認識する方が無理というものですよ…大人になってクルマを乗るようになり分かったのですが。
相手のクルマは信号のない交差点で右折をしてきました。無灯火の自転車なんて見えていないのでノーブレーキでこちらに向かって曲がってきたのです。
ドンッ!!
その瞬間、死んだと思いましたよ。時間が超スローに流れる体験をしたのです。
運転手の表情までハッキリ見えるのですよ、あっ!という表情や口の動きまで見えるのはスゴイ体験でした。
その後は入院しましたが、奇跡的に後遺症もなく現在に至ります。
小学生の時に買った自転車から一貫して「オートライト」
自分自身が無灯火でクルマと正面衝突した経験から、子どもと奥さんには絶対に「オートライト」以外の自転車を認めていません。
それは子どもが小学生になったときに購入した自転車から、ずっと守られています。
親である私自身がライトを点灯しなかったために、死んでもおかしくない事故にあったので当然ですよね。
無灯火の危険性はもっと多くの人に分かってもらえるとイイんですけど。
クルマを運転していると、無灯火自転車にヒヤッとさせられることが多々あります。本気でオートライトが義務化で良いんじゃないかと思うほどですよ。
…ということで最優先項目が「オートライト」、命を守る最有力の機能。
通学用自転車には絶対に必須です!!
じょず
オートライトの記事
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2.【耐パンクタイヤ】意外と起こる通学中のパンク
近い距離ならそれほど起こらないパンクですが、距離が長くなるとパンクする頻度はかなり増えます。
最悪なのは学校に向かう途中でパンクしてしまうこと。
わたしも通学のときに良くパンクしたものですよ。
通学途中でパンクした時にすることは予備タイヤにその場で交換することでした。
チューブラータイヤと言って当時ロードレーサー(ロードバイク)に多く使われていた軽量なもので、折りたたんで運べるメリットがあったのです。
しかし、そんなマニアックなことは現実的ではありません、そこで一番の対策は耐パンク性能に優れたタイヤにすることでした。
耐パンク性能に優れたブリジストン「LONGREAD(ロングレッド)」
パンクの予防として一番なことは定期的な空気圧の点検です。
1ヶ月に1回くらいの頻度で空気を補充すれば、パンクはかなりの確率で予防できます。
しっかりと空気が入っている状態ならば簡単にはパンクはしません。
しかし、空気圧の点検はついつい忘れてしまいます。
そんな状態でもパンクが起こる可能性を低減するタイヤが、ブリジストンが開発した「LONGREAD(ロングレッド)」
少しでも通学途中でパンクする可能性が低減できればと思い、「耐パンク」にはこだわりました。
自分の子どもが通学途中にパンクして、アワアワと泣きそうな顔になっているところを想像するとね、辛いものがありますから。
じょず
3.【高品質・高耐久性】低品質はスグにガタがくる
イオンバイクを始め、チェーン店で展開されるプライベートブランドですが、品質が悪いものがあります。
値段を安くするために低品質の部品を使うことで、すぐに錆やガタツキが出ます。
…ブレーキなどの安全面も怖い。
「安物買いの銭失い」とはよく言ったものですね、過去に購入した安い製品は買ってすぐに後悔することになりました。
でも一度買ったら、すぐに買い直しすることもできないのが自転車、それなりに良いものを購入したほうが結果的に長い期間を快適に乗ることができます。
その点ではブリジストンはとても良く、安心して子どもに与えることができますね。
じょず
4.【泥除け】無いと悲惨!通学には必須
スポーツタイプの自転車に泥除けを付けるのはカッコ悪いと感じるのは分かります。
確かに晴れの日だけ乗るなら泥除けなしでも良いのですが、通学に使う自転車となればそうもいきません。
泥除けのない自転車を雨の日に乗ると悲惨なことになります。
後輪ではお尻から背中、頭にかけてキレイに泥水が跳ね上がり、一文字の模様が浮かび上がる結果に…。
前輪から飛び跳ねる泥水は直接は当たりませんが、水しぶきとなって顔に吹きかけられることになります。
これは経験ない方には想像できないかもしれませんが、かなり悲惨な状況。
私は昔、自転車の軽量化とカッコに拘り、泥除けを付けていませんでしたが、ホント大変でした。
雨の日に乗らないなら構いませんが、雨の日も通学に使うというなら絶対に泥除けなしはダメです。
じょず
【結論】クロスバイク「ブリジストン TB1」を購入
自転車屋さんを4店舗探して、やっと見つけた実物。
リサーチをしていた段階で、ブリジストンTB1が良いと最有力候補に挙げていたのですが、やはり実物をみて決めたい。
そのため、近所の自転車を探して周ります。
ほとんどの自転車屋さんでは取り寄せになるとの回答、実物はありませんと…。
店舗に置いていないならお得に購入できる通販にしようかと迷っていましたが、4店舗目にて実物を発見しました。
うう、カッコいい…。
さすがブリジストンさん、いい仕事してますよ。
すべての要望を叶えるクロスバイク、これはひと目ボレするほどカッコイイ。
すべてのパーツをブラックにするという拘りが、男心をくすぐります。
息子用じゃなく、自分で乗りたいくらい。
じょず
購入は名古屋を中心に展開する「サイクルジョイ」
何件も自転車屋さんを探して、やっと見つけた「ブリジストン TB1」
あったのは自宅から少し離れた場所にある「サイクルジョイ 瀬戸店」
通販で購入しようか迷ったけど、実物を見ることができて良かったです。
購入金額はフロントのカゴが付いたバージョンで5万円強ほど。
安くは無いですが、大切な息子を安全に3年間高校へ連れて行ってくれる相棒と思えばね、適正な金額かなと。
まとめ
この時期は通学用の自転車選びで頭を悩ませることでしょう。
金額、デザインなど色々な観点から考えると思いますが、安全性に関しては子供の意見を無視してでも決める必要があります。
自分自身が自転車で大きな事故にあい、下手をすれば死んでいたという現実。
自転車は免許が必要ないのに、とてもスピードが出る危険な乗り物だということを忘れてはなりません。
高校生となれば、信じられないスピードを出して走っているのが現状です。
学生たちが毎日どんな瞬間でも、手動の電池式ライトを点灯させると思いますか?
電池切れした場合は自転車に乗らず、手で押して自宅まで帰ってくるでしょうか…。
そう考えると、ハッキリ言って絶対に必要なことは「オートライト」だと思っています。
かなり偏った考えかもしれませんが、事故を体験した者が考える、自転車選びの参考にしていただければ幸いです。
じょず
口コミ・評判を見るなら写真付きレビューの「syma-サイマ」
「ブリジストン TB1」のフレームサイズは2種類あるので、購入のさいには注意が必要です。
通販の場合にはそのことに関して説明がない場合があるので…。
- 420mm
- 470mm
息子は身長175センチくらいあるので、大きなサイズの470mmにしました。
あと、この時期は自転車のオーダーが多いため、購入から2週間ほど待たされました。
もし通学用の自転車として考えているなら、早めの注文が必要になってきます。
自転車屋さんの方が言うにはブリジストンはオーダーが入りすぎているため、かなり待たされるとのこと。
欲しい方は、すぐに自転車屋へGOですよ!
しかし、自転車を購入するには実際の使用者の発信する口コミが気になるのは当然です。
自転車通販サイト「syma-サイマ」では多くの方の写真付きレビューが寄せられています。
購入前にはとても参考になるので、見てみることをオススメしますよ。
じょず
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