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毎年11月に開催される名古屋市の円頓寺商店街で開催される、「円頓寺 秋のパリ祭」のレベルが高すぎて堪りません。
なにが凄いかって、一番に思うことは食べ物が美味しすぎること。
こんなにもレベルの高いお店が並ぶなんて、それだけでも遠方からいく価値は十分にあります。
そんな素敵な食べ物たちがずらりと並ぶ、パリ祭の美味しいグルメたちを中心にレポートします。
食いものばっかじゃんと言わずにお付き合いくださいね。
名古屋市の円頓寺商店街で毎年11月に開催される「パリ祭」
今年2018年に行われる「円頓寺 秋のパリ祭」は11月10日・11日の2日間。
毎年3万人以上が訪れるという人気のイベントで、2012年から秋のこの時期に開催されるビックイベント。
そこら中にパリの音楽が流れるなかで、料理やワイン、お菓子など本格的な屋台が並びます。
そのどれもがレベル高し!
食べては美味しい、飲みものも旨い、雑貨は可愛い、そして円頓寺商店街のいたるところで生演奏が行われ、気分はすっかりパリジャン・パリジェンヌ。
このイベントは楽しすぎて、旨すぎて、もう虜になってしまいました。
これはイイ、まだ未体験の方はマジでおすすめしますよ。
音楽がいっぱいで雰囲気が最高の「円頓寺 秋のパリ祭」
アンジェロ・アクィリーニ Angelo Aquilini
アコーディオン奏者
イタリア、ピエモンテ州出身。
16歳で国際フェスティバル3位受賞、1986年第3回国際コンクール優勝等数々のコンクールで受賞。
2005年より愛知県に在住。
アコーディオン専門店「monte accordion」、カンツォーネ教室「フチモトミュージックスクール」にて講師を務める。
名古屋芸術大学の非常勤講師。
NHK朝の連続テレビ小説『マッサン』第1話にて、アコーディオン奏者として出演。
いろんなところで生演奏が行われています。
この演奏がすっごく素敵で、THE日本の商店街がパリの街と錯覚?!してしまうほど。
とくにアンジェロ・アクィリーニさんの演奏は周りに人だかりがスゴい。
みんな聞き入ってましたよ、ホント素敵な演奏。
そんな素敵な音楽のもとで食べると、いつも以上に美味しく感じるのはなんででしょうかね。
こんな素敵な環境でおいしい食べ物と、ワインやビールを存分にいただくことができるなんて、とっても幸せ。
目的地は2つ ポークステーキサンド「ポポット」とパンとキッシュのお店「SURIPU」
まずはじめに目指すのは、お気に入りのお店を2つ。
この2つを真っ先に目指して行きます。
- ポポット
- SURIPU
他のお店に目もくれず、とにかく一目散に向かいます。
ああ、はやく食べたい愛しのポークステーキサンド、まずは胃袋を満たしたいんですよ。
他にも美味しそうなお店が所狭しと、優雅な香りを漂わせています。
う~ん堪らんぞ、パリ祭!
今日は食べて食べて食べまくりの予感しかありません。(食べることが行動の基本です)
【ポポット】一番に食べたい「やわらかポークステーキサンド」はジューシーでボリュームたっぷり
見よこの飾りっ気のないシンプルなお店「ポポット」さんを!
このそっけない雰囲気から、あんなにも旨いポークステーキサンドが出てくるなんてだれも想像できませんよ。
知らないって罪、残念ながら多くの人がスルーしていくのは残念で仕方がありません。
むちゃ旨いから、ホント食べて欲しいんですよ、わたくし宣伝部長になりたい気持ちになるほど大好き。
バカでかいポークステーキに食欲が刺激される
この肉の塊、ワイルドすぎて食欲がおかしくなりそうです。
ポポットさんのポークステーキサンドは他のイベントでも食べたことがあるのですが、こんなにも満足する食べ物はない。
素材そのもの、豚肉を思いっきりイケと、余分なことは考えるな感じろと言わんばかりの肉。
周りから聞こえてくる声「うわっ、スゲー肉の塊、うまそ~」
そうそう、それな…と心で同調します。
バンズとよく合う柔らかいポークステーキ
この肉がボリューム満点、ジューシーで柔らかい。
なんだか硬い肉を想像しているなら、それはまったくの誤解です。
超絶やわらかいお肉が口の中で広がる旨さは堪りません。
マジで食っとけ、そう断言できる絶品メニュー。
ぜひご賞味あれ。
【SURIPU】行列に負けずに絶対に買って帰りたい絶品パン
知る人ぞ知る鶴舞にある人気ベーカリー「SURIPU」
人気がありすぎて本日も朝から行列の長さに霞がかかっています。(ハンパない)
パリ祭開催の11時前には長蛇の列、パリ祭一の行列はここに決定。
女子はパンが好きですね、わが家の奥さまもそうなんですが、ベーカリーを愛する女性の多さとその意気込みの凄まじさにビビります。
魅力的すぎるパン達に圧倒され選べません
ヤバイ、どれも美味しそうで食べたい、買って帰りたい。
誰しもそんな欲求があるのでしょう、異様に列が進みません。
そんな私達も迷いすぎてオーダーに時間がかかってしまいました。
後列のかたスミマセン、でもこの中からすぐに選べって酷ですよね。
ホント魅力的すぎるのは罪、つみ作りなパン屋さんだよ「SURIPU」さんは。
もし、「えっ、そんなパン屋さん知らない…」という方は黙って並びましょうね、絶対に後悔のない旨さに自宅でうっとりすることでしょう。
行列の長さにヤラれるな、黙って買っとけとアドバイスをしておきます。
【たけやさいや】とろとろが堪らない「鶏もも肉と有機野菜のプロヴァンス風煮込み」
これは予想していませんでした。
よく煮込まれたトロトロの鶏肉と5種類の有機野菜をふんだんに使った、「鶏もも肉と有機野菜のプロヴァンス風煮込み」がこんなにも美味しいなんて。
お店の名前は「たけやさいや」さん、小さなお店ですが周りで食べていた人たちの声が聞こえてきます。
「むちゃ、旨いじゃん」と。
5種類の有機野菜と鶏肉のトロトロが絶妙の旨さを醸し出す
「おいおい旨すぎるんじゃない」、夫婦で顔を見合わせてつぶやきます。
確かに美味そうだったけど、これは予想を超えてきましたね。
あつあつ、とろとろ、味がよく染みていて自宅では再現できなさそうな、濃厚な味わいに感動を覚えています。
何ていうか、野菜がたっぷり入っているのにゴロゴロ感がない、しかし食感はしっかりとありトロトロ感がすごい。
これはマジで旨い、絶対に食べておきたい一品。
夫婦で感激したのは言うまでもありません。
【日仏食堂en】貝好きには堪らない「広島県産ムール貝のマリニエール」
「日仏食堂en」で食べることができる、「広島県産ムール貝のマリニエール」が地味にうまい。
ムール貝って旨いんですね。
まさかこんなところで広島県産のムール貝をいただくことができるなんて、今日はなんて幸せな日なんだ。
美味しい食べ物って人を幸せな気持ちにさせてくれますよね、パリ祭は幸せだらけでホント楽しい。
貝類が好きな方はぜひともどうぞ、なかなかの美味ですよ。
【レストラン シュバルブラン】サクッとプリプリの海老のフリット「勝川ロール」
「レストラン シュバルブラン」”勝川ロール”という食べ物ですが、わが家の奥さまひと口食べて感激してましたよ「おいしい!」って。
正直に言って、あまり美味しそうね見えないですよねコレ。
でもね食べて見るとその食感にヤラれます。
まずは噛んだ瞬間に表面がサクッと噛みごたえがあり、そして中身に到達するとプリッと海老の弾力を感じます。
中に入っている海老とホタテのソースがまろやかで、クリームチーズのタルタルをつけて食べるといくつもの味が口の中いっぱいに広がります。
こんなにも見た目と味わいにギャップがあるのも珍しい、見た目で食べるのをためらっている人がいると思いますが、そんな蛮行はダメ。
まずは食べて見て欲しいですね。
まとめ
とりあえず、パリ祭のおいしい食べ物の紹介をしました。
今後、いろいろと情報を追加していきますが、まずは食べ物だけご案内。
まあ一言で円頓寺のパリ祭のことを言うなら、混んでるけど取り敢えず行っとけとアドバイス。
こんなに素敵な食べ物がいっぱいで、素敵な雑貨のお店もたくさんあります。
いろんなところで生演奏が行われているのも、パリ的で心地よく食べ物も相乗効果で美味しくなるのかと。
すっごく混んでいましたが、こんなにも満足するイベントなら毎回行きたいと思える内容です。
パリ祭って最高!
「円頓寺 秋のパリ祭」詳細
パリ祭について詳細はオフィシャルサイトを御覧ください。
出店者のブースを探すなら配置図MAPを参考にどうぞ。
アクセス
円頓寺秋のパリ祭 2018 | |
開催日 | 11月10日(土)・11日(日) 11:00~18:00 |
会場 | 円頓寺商店街 名古屋市西区那古野1丁目 |
アクセス |
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