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クールビズが終わってしまった。
2017年のクールビズ期間は5月1日から9月30日の5ヶ月間になっており、2015年の5月1日から10月31日までとは期間が違っているのは問題じゃないかと思います。
こんなに暑くて、汗だくになるのに、いったい誰が何の基準で決めているのか、汗っかき代表として、ちょっぴり苦情を出したい気分です。
10月は暑い日が多くある
企業によっては10月末までのクールビズを設けているところも多く見かけます。
しかし、私の会社は9月30日までと、きっちり環境省の告示通りの期間で、ある意味感心してしまいます。
そんなに国の言うことに対して従順になるなよな〜、業務については言うこと聞いてないだろ、コンプライアンスなんて無茶苦茶じゃんって思いますよ。
クールビズ終わって地獄な毎日
全国の汗かきなビジネスマンにとっては地獄な毎日です。
とにかく汗がハンパないほどこぼれ落ちてきます。滝のような汗が止まりません。10月に入っているのに気温が30度にもなる日もあります、正気の沙汰ではありません。
半袖になりたいくらいの気温であるのに、ネクタイで首を絞めて体の換気が出来ないようにしているのは堪りませんよ。
ほんと、熱がこもって倒れそうです。
クールビズとは
環境省の推奨する、地球温暖化対策に対する一環で、冷房時の室温を28℃でも快適に過ごせる軽装や取組を促すことを「クールビズ」と提唱しています。
期間に関しては5月1日から9月30日の5ヶ月間と定めていますが、2015年までは期間を10月31日までクールビズとする時もありました。
商談には汗止めが欠かせない
日頃はスーツを脱いでいます。車に乗るときや会社でデスクワークをしている時まではスーツの上着を着る必要はありません。
しかしお客様との商談時には、当然ですがスーツ着用のガチガチな熱を閉じ込めるスタイルになります。
これには、汗かき野郎としては止めどもなく汗が滴り落ちてきます。ハンカチが何枚あっても足りないのは言うまでもありません。
夏が終わっても汗止めの薬が欠かせない辛さ
大切な商談には、汗は禁物です。ずーとハンカチで汗を拭いていては、営業になりません。自分自身も大変ですが、向かい合うお客様にとっても気になって仕方がないでしょう。
そんなお互い話に集中できない状況では、良い内容で話しをすることはできません。これは本当に問題なんです。
汗止めの薬「プロスパス」が手放せないのは辛い
夏の暑い時期は仕方がないけど、ある程度涼しくなってきた時期に汗を気にする行為は、ホント辛いです。
商談の時には「プロスパス」を飲む選択しかないのは、なんだかなーと思います。
この薬はスゴく効きます。信じられないほど効くので、私は「悪魔のクスリ」と名付けたくらい。
例えるのであれば、頭痛のときの「ロキソニン」と同等といったところでしょうか。
しかし副作用があるので、キメどころ以外には使用したくないんですね。
一番の副作用は「顔のほてり」と「少しの頭痛」、そして「目とノドの渇き」があります。耐えることが出来ないほどではありませんが、顔が火照って赤くなるのは頂けません。
肌の色が白いので、本当に酔っ払いのように顔がまっ赤になるのは、気になるところ。でも効果はさすが医師の処方で渡されるクスリだけあります。完璧な効き具合で感心します。
そんな汗止めの究極である「プロスパス」のことにの事については、別の記事で詳しく書いていますので参考にどうぞ。
問題はやっぱりクールビズ期間の短縮
汗対策の薬まで飲んでいるなんて、悩み深いと思いませんか。そんな状況で熱のこもるネクタイを着用とはかなりシンドイです。
問題は体質改善とか薬の副作用とか、そんなことの前にクールビズ期間の短縮が一番のことなんです。
せめて以前と同じ10月31日まで、クールビズの期間があれば汗対策はそれほど気にする必要がありません。
今更ですが、夏場にノーネクタイを始めたのに、冬場だけネクタイって必要ですか?ネクタイがマナーと言うなら、夏場もいるでしょうに?!
ルールって、ビジネスマナーって結構いい加減なファジーな奴なんですね。小学校の子供会で話し合った決定事項みたいで、なんだかなーって感じがします。
まとめ
頑張って汗をかかないように注意しています。
しかし、汗止めの薬を飲むしか現状の改善方法がないという、つらい個人的な理由があります。
贅沢なことは言いません、ただ以前にあったように10月31日まで、クールビズ期間を延長して欲しいと思うだけです。
2015年まで実施していたのですから、不可能ではないですよね。それともネクタイやスーツを扱う業界からの圧力?なんて勘ぐってしまいます。
10月31日から9月30日に変更されたのは、お偉い方にとってはどうでも良いかと思いますが、世の中で動き回るアクティブなビジネスマンにとっては、すごく重要な事なんですよね。
ぜひ考えて貰いたいもんです、メタボで汗かきに愛の手を。