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4月14日、熊本で最大震度7の地震が発生、その後も4月16日に阪神大震災級のマグニチュード7.3の地震が発生しました。
余震は現在も収束しておらず救助、救援が急務であり多くの人々が不安な日々を過ごしています。
続々と送られる救援物資、しかし被災地に届かず
個人の方から大企業まで、食料や水、衣類などさまざまな救援物資が被災地に向けて送られていますがすべては行き届いていません。
まったくと言っていいほど必要とされる方のもとには届いていないのが現状です。
私たちはテレビの報道で見ているので報道関係者がこれほど多く、現地に入れるなら救援物資は届くのではないかと疑問に思います。
シロウト考えかもしれませんが、なんだか釈然としません。
現状は道路が分断されているので難しいのかもしれませんが、何か良い方法はないのかとヤキモキします。
オスプレイが災害支援に
陸がダメなら空からしかありません。
ヘリコプターなどで少しでも救援物資と救助の人たちを被災地に送ることが急務です。
政治的なことは、いま考える事では無いと思うのは私だけでしょうか、多くの方のメッセージにも「空からの救助、救援」を望んでいます。
時は一刻を争うこの状況です、少しでも役に立つことは至急導入するべきだと「シロウト」の私は切に思います。
「オスプレイ使ったらダメですか」率直な気持ちです。
オスプレイ2機、南阿蘇村に到着
そんなヤキモキしていた気持ちは18日にオスプレイ2機が被災地に到着。
自衛隊及びアメリカ軍によってオスプレイを使い、水・食料・毛布など20トンの支援物資を現地に運ぶ予定のようです。
映像で見たオスプレイで救援物資を運びこむ姿は、素直に感動を覚えました。
人々を助けるために使われるオスプレイと自衛隊、米軍の方々には頑張って頂きたいものです。
私たちが出来ることは「募金」
救援物資を送ることも気持ちはうれしいことですが、現地は大変混乱しています。
救援物資を被災地に届けることも困難であり、その前の段階である「仕分け」ができない状態が続いているのが現状です。
つまり、今現在は一個人からの救援物資は倉庫で眠ることになる可能性が高いのです。
大企業からの救援物資の申し入れも多くある現状で、個人からの中身が不明なものが多く届けば、まずは検品が必要になります。
箱のなかに入っているものは衣類なのか、食料であるのか水なのかと仕分けが必要になります。しかし混乱の続く被災地にはそのような事をする余裕は無いと言えます。
その中で多くの人が仕分け作業に参加する必要がなく、保管場所が必要ではない「募金」は一番有意義です。時間とともに腐るようなこともありません。
いま物資を送るのは適切ではない
被災地からの「水・食料が足りない」という言葉に何とかしてあげたい気持ちは誰もがあります。わたしだって物資を届けてあげたいです。
しかし日本全国から送られた多くのダンボール箱に入った救援物資が被災地にすぐ届くことはありません。逆に善意が混乱の原因になることもあります。
いま現段階では物資を送ることはやめる方が良いですね。
非常に分かりやすいものがありますので参考にして下さい
キャラクターデザイナー澤田 圭さんから拡散希望です。
非常に分かりやすいので参考にしましょう。そして拡散してもらえると混乱が減るのではないでしょうか。
【拡散希望】『阪神大震災被災者からのお願い』 嬉しいんです!嬉しいんですけどその援助、もうちょっとだけ待って下さい! pic.twitter.com/2BgwW00mRx
— 澤田 圭 キャラクターデザイナー (@keisawada) 2016年4月16日
Yahoo!と楽天の募金はポイントが使える
Yahoo!では「Tポイント」楽天は「楽天ポイント」が簡単に募金に使えます。もちろんクレジットカードも使えますので参考にしてください。
仮にひとりが1円を寄付したとして1億人いれば単純に1億円です。100円であれば100億円となります。
ひとりでも多くの人が「募金」の意識を持つだけで何かが変わると思います。そしてひとりでは小さなチカラも、たくさん集まればとてつもなく大きな被災地を救うチカラとなることでしょう。
http://donation.yahoo.co.jp/detail/1630023/
http://corp.rakuten.co.jp/csr/contribution
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