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子どもに大人気の「ドラゴンボールヒーローズ」は知っていますか?
アピタやイオンなどのゲームコーナーに置いてあるカードゲームの事ですが経験値を蓄積させて、自分の持つキャラクターをより強く育てていくことが出来る醍醐味があるのです。
醍醐味は育成
ゲーム自体は簡単に言えば最大5名対5名で戦うカードバトルです。
そのカード自体にも強さのランクがあり、より強いカードが手に入ればゲームを優位に進めることが出来るのです。
ただカードの強さだけでは無く、戦った経験値が蓄積されるので戦えば戦うほど強くなるゲームとも言えます。
戦いによって必要なアイテムもゲットでき、そのアイテムもレアアイテムなどの希少品も出るためにゲームの継続性を刺激する要因とも言えると思います。
言うなればRPGの要素があると言っても良いのでしょう。
データーの移行が必要?初めてのスーパードラゴンボールヒーローズに必要なものはこれだ!
育成には「ヒーローライセンスカード」が必要
育成にはその経験値を記録する「ヒーローライセンスカード」が必要になるのです。
このカードが全てのデーターを蓄積する重要なカードとなるのです。他のカードはお金を出せば強いカードを買うことができますが、「ヒーローライセンスカード」は自分の戦いの経験値からゲットしたレアアイテム、必殺技を蓄積する為に代わりのカードは無い唯一無二の自分専用データベースといえるのです。
ゲーム機に差し込んで使う
このように差し込んで使います。
バトルの経験値を蓄積する重要なカードなのです。
重要なカードを無くす
数日前のことでした。
息子が愕然とした表情で言うのです「ヒーローライセンスカード」が無いと、何度探しても無いと言うのです。
その表情はこの世の終わりくらいの顔をしているではありませんか、あまり良く分からない大人からすると「カード」の1枚くらい無くしてもどうってこと無いでしょ?と思うのですがそうではないのです。
子どもにとっては全ての経験がそこに蓄積されており、努力のすべてのようなのです。
iPhone紛失と一緒
我々大人は軽く考えていました「カードの1枚くらいでしょ?」と。
しかし子どもの口から出た言葉は意外なことでした「ママのiPhoneが無くなると一緒だよ!」と言うのです。
それ程大切なモノと言いたいのだと思います、子どもは小学校6年生ですがまさかiPhoneで例えるとはビックリしました、成長を感じます。
ついこの間まで自分で考えて行動のできない子どもだと思っていたのですが、まさかの例え話まで出して事の重要性を説明しているのです。すごい成長を感じます、感無量です。
凄く身にしみる
確かに今この場でiPhoneが紛失したら気が動転するでしょう。
今は便利なことでデーターはバックアップが取れていますが、もしデーター全てを失ったらと思うとゾッとします。息子はこの気持を言いたかったのでしょう、今は良く分かるような気がしています。
息子の半泣きの表情の気持ちがよく分かる様な気がするのです、「iPhone無くしたらパニックだな…」と。我々大人もデーターの蓄積されたモノの中で生きている事は確かなのです。
ゲームの世界での事ですが、子どもにとってはとても大切な育て上げたデーターを無くしたのです。それは泣いてもしかたありませんね。
大切に育てたモノを無くした経験は人生に役立つ
こんなゲームの話ですが私は子どもにとって良い経験をしたと思っているのです。
「大切に育てたモノを無くすと悲しい」という当たり前の事かもしれませんが、それは自分のモノは当然ですが他人の大切なモノが無くなった時も痛みが分かる子になれば良いなと思います。
痛みを自分で感じることがあれば、他人の痛みも分かるようになるのではないかと、人を思うことが出来る人間になれるのでは無いかと思うのです。
ゲームでの出来事ですが、大きな傷みを感じることは成長に役立っているかと思うと「ドラゴンボールヒーローズ」をする事も無意味ではないかなと再認識しました。
親バカじゃね?と言ったら終わりですがね。
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