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子どもだけではなく大人も夢中になる「ドラゴンボールヒーローズ」とはどんなものなんでしょう?
ゲームをやらない私も、子どものために少しばかり勉強してみました。
まあ、大半は子どもに聞いて知ったことばかりですが…。
とりあえず子どもたちに大人気な「ドラゴンボールヒーローズ」を色々な角度から考察していきます。
「ドラゴンボールヒーローズ」とは簡単に言えばカードゲーム
100円でゲームが1回できます。その時に最初にカードが1枚排出され貰う事ができるカードゲームです。
そのカードを元に自分の考えたチームを作りコンピューターのチームと対戦するゲームです。 ドラゴンボールに登場するあらゆるキャラクターで最大5名のチームを組みバトルするというものになります。
ドラゴンボールのアニメの中では戦う事や仲間になる事はない者とチームが組めるのでオモシロイのです。
真剣にチームを作るオモシロさ
子どもなりにチームを一生懸命作ります。 組み合わせによってチームの強さ?が変わるようです。よく考えられていますね。 子どもごころを良く掴んでいます。あっぱれです。
こんな感じで5枚のカードを並べます
選出するカード次第で戦闘が変わります。子どもは真剣に考えるのは頭を使うので良いかもしれません。
ゲームはダメと言いたい部分もありますが、自分なりに頭をフル回転させている姿を見ると、まんざらゲームも良い部分があるのかな?と感じます。
カードによって強さが違う
カードの強さは基本4段階プラス2の合計6種類です。
★が多いほど強いようです。その中でもキャンペーンとプロモーションは強さのランクが★では表示されません。
★で区別されないけど、そこそこの強さを持つのがこの2種類のカードのようです。(曖昧でごめんなさい)
- アルティメットレア(★★★★)
- スーパーレア(★★★)
- レア(★★)
- コモン(★)
- キャンペーン
- プロモーション
アルティメットレアは皆が欲しがる激レアカードです。100枚中で1枚程度しか出ないようです。
アルティメットレアを超えるカード
アルティメットレアの中でも更に激レアな「シークレット」と呼ばれるカードがある様ですが違いは良くわかりません。
★の数も4つで通常のアルティメットレア変わらないのです。どーいうことでしょうか? さっそく息子に聞いてみると…。
「通常は★が白色だけどシークレットは★が色付きだよ」
…という事でした。
おまえ…それくらいの興味をもって学校の勉強せいよ…。
実際のアルティメットレアの違いがこちら
左のカードは通常の「アルティメットレア」です。
右の★が色付きはさらにレアの「シークレット」だそうです。(息子談)間違っているかもしれませんけど許してくださいね。子どものいう事ですから。
★がひとつはザコカード
★一つの「コモン」が出た瞬間には子どものテンションの下がり方は半端ないです。
いわゆる使い道のないザコカードなのです。このカードを見た瞬間この世の終わりぐらいの表情をします。 子どものうちに世の中の厳しさを知れ!という感じで笑ってしまいますね(笑)
わが家では上限3回まで
いいカードが出るまで子どもはやりたい気持ちがあるのですが、わが家では許しませんよ。
各家庭の考え方があるので、何が正しいとか講釈を垂れる気はありませんが、私の考えはカードゲームに1日1000円も2000円も子どもに使わせるのはどうかと思います。
イヤイヤ!ゲームさせていたら同じでしょ!と突っ込みはご勘弁を…。
親が稼いだお金を使う意味を分からせる
★一つの「コモン」や★★の「レア」カードは良く捨ててあります。 この弱いカードは子どもにとっても使い道のない「ザコ」でいらないカードなのです。
私はゲームをやらせる事に問題があるとは思いません。
ゲーム自体は無駄な部分も有るのですが、その無駄なものから社会を見る訓練になるのではないでしょうか?
カードゲームを通じて教育をする事もできる
子どもには親が一生懸命働いて稼いたお金で3回までを上限に使わせます。
そして出たカードは例えザコカードでも捨てる事は許しません。捨てることは親の稼いだお金をドブに捨てる行為と同じだと思います。
それは貧乏でも金持ちでも教える必要がある教育だと思うのです。 教育論は人それぞれです、自分以外の考えを否定するつもりはありませんが、「ザコ」カードが出た瞬間に捨てている子どもを見ると悲しくなります。
そこで子供に一言声を掛ける事が出来れば、ゲームの無駄と思える出費が教育という投資になるのではないでしょうか?
別に怒る必要はないのです。優しく諭す様に一言声を掛けるだけなのです。
子どもに何を学ばせるのか
ドラゴンボールヒーローズは子どもが頭をフル回転させ戦略を練って戦います。 これはとても勉強になります。否定はしません。
そこに経済学ではありませんが、お金というものが湯水のように湧いてくる物ではなく労働などの対価としてあると教えるいい機会なのです。
このお金は労働じゃないよという意見もあると思いますが、私の環境から見て多くの方は労働の対価だと思いますので。「お金」イコール「労働の対価」と考えています。
何十回もかけて激レアカードを手に入れるよりも購入する手もある
カードを購入するなんて!という意見もあると思いますが、私は時折りネットで買います。ただし何か理由付けてです。
テストで満点を取ったとか、子供の日やクリスマスなどです。
子どもとしては良いカードが欲しい気持ちは良く分かりますが、激レアな「アルティメットレア」や「シークレット」がでるまで、何十回もお金を掛けることはギャンブル性を刺激することになります。
それは将来のパチンコ依存症を育成しているのかもしれません。とにかくお金を掛ければ掛けるほど良いカードが出る可能性が高まると言うのは、お金をつぎ込めば稼げるかもしれないギャンブルを英才教育している様なものです。
だから賛否はあると思いますが、たま~に買うのです。本当にたまにですが。
最後に
今回の考えは私の一方向からみた極論かもしれません。 気を悪くした方はスルーしてください。
しかし子どもにゲームをさせる時にお金まみれのなか、「当り」を引くまでやらせるのは何だか違うような気がします。
当りを引くまで親のお金である100円玉をつぎ込み、やっとのことで手に入れた良いカード。
それに何の意味があるのか私には分かりません。
なんでも程々で我慢できる子どもを育てるほうが難しいと思うんですが、欲を抑制できない子どもを安易に育てているんじゃないかと心配になります。
容認と我慢させることの境界線が難しいですね。
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