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バリスタｉを購入したけど、少しコーヒーの温度がぬるいことが気になります。
せっかく美味しいコーヒーが飲みたいので購入したバリスタｉですが、想像していた温度よりさらにぬるいのです。
調べてみると美味しいコーヒーの温度は60℃～70℃ということですが、正直に言ってぬるい。
多少の旨さよりもアツアツなコーヒーが飲みたいのです。
そんなことで、バリスタｉから抽出されるコーヒーの温度を調べてみました。
そして改善方法も考えたのでシェアします。
奥さん
じょず
バリスタアイの購入レビューはこちら
非公開: 【バリスタ4機種比較】インスタントコーヒーが旨くなる「バリスタアイ」を購入レビュー
バリスタｉから抽出されるコーヒーの温度は何度？
バリスタｉの同梱されている「取扱説明書」にある記載をみると次のように書いてありました。
コーヒー抽出温度
85℃±5℃（使用環境温度などの条件により異なります。）
ブラックコーヒーの抽出時、カップ内温度は、74℃±6℃を想定しています。
74℃±6℃と言うことは、最終的にカップ内の温度は68℃～80℃になることを示しています。
奥さん
じょず
ブラックコーヒー抽出後に計測する
多少のロスがあるとしても、バリスタｉから抽出すぐに計測した結果は66.0℃。
う～ん予想より低い温度、これはぬるく感じるはずである。
極端な言い方をすれば一気飲みできるくらいの温度。
熱いお茶やコーヒーが好きなものとしては少しばかり辛いかな。
奥さん
じょず
コーヒーの温度を上げる2つの方法を試す
バリスタｉで抽出したコーヒーがぬるいので、なにか良い方法がないかと探したら、ありましたよ。
実はバリスタｉにはあらかじめカップにお湯を注いで、コーヒーの温度を下げないようにするモードがありました。
さっそくですが試すことにします。
そして邪道かもしれませんが、電子レンジで加熱する方法も同時に試すことに。
- お湯を注いでカップを温める方法
- 電子レンジで再加熱する方法
じょず
奥さん
1.お湯を注いでカップを温める方法
バリスタｉを使ってカップを温める方法は実に簡単です。
電源を入れた状態で「カプチーノ」と「マグサイズブラックコーヒー」のボタンを同時に押すだけ。
そうすることで少量のお湯ですが、想像するよりすごい勢いでカップにお湯が注がれていきます。
じょず
奥さん
カップのお湯を捨て通常どおりにコーヒーを注ぐ
さあこれでアツアツのコーヒーが飲めると考えていましたが、ほんの少し温度が上昇したに過ぎません。
カップを温めずに淹れたコーヒーは66.0℃、そしてカップを温めた万全の状態で68.7℃、、、。
、、、、2.7℃の上昇となりました。
奥さん
じょず
そして試飲してみると、ほんの少し温かいコーヒーを味わうことができましたが、正直に言って不満です。
もっと熱々のコーヒーが飲みたいのですよ、一気飲みできないくらいの温度がイイのですよ。
、と言うことでカップ温め作戦は失敗となりました。
じょず
奥さん
2.電子レンジで再加熱する方法
電子レンジ600ｗで20秒温めた結果、満足できる75.0℃になりました。
なんだか75.0℃と聞いてもぬるいコーヒーを想像するかもしれませんが、これは十分に熱いコーヒーに仕上がっています。
一気飲みなんて当然できるはずもありません。
ちなみに電子レンジで温めるのを30秒で試したら、コーヒーが吹きこぼれてきたので20秒間が最善かと。
奥さん
じょず
バリスタｉのコーヒーがぬるいという人は電子レンジがオススメ
バリスタｉで抽出されるコーヒーは香りや味わいを最大限に活かす設定になっています。
しかし、味わいを活かす設定のためにアツアツのコーヒーを飲む喜びを放棄はできません。
誰がなんと言っても熱いコーヒーを飲む瞬間が幸せなんです。ぬるいコーヒーを提供して「コーヒーが一番おいしい温度です」と言われてもね。
こればかりは納得できません。
そんなこんなで、私たち夫婦は電子レンジで再加熱方式を導入して、バリスタｉのコーヒーを美味しく頂いております。
「ぬるい！」と感じた方はレンジで再加熱をお試しください。20秒間の加熱だけでとても好みの温かさになりますよ。
じょず
奥さん
今回大活躍の温度計はタニタ
Amazon「ベストセラー1位」の調理用スティック温度計が大活躍。
使いやすく値段もお手頃、カラーも5色から選べるのでとってもオススメ。
