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さて強行スケジュールの大阪観光。
朝5時に名古屋近郊から出発してIKEA鶴浜を9時から12時まで満喫しました。
そしていよいよ食いだおれの為に大阪なんばにやってきました。
一番の目的は「たこ焼道楽わなか」
大阪と言えば「たこやき」とイメージするのは全国共通の認識ではないでしょうか？
大阪の人に怒られるかもしれませんが、大阪と言うフレーズでピンとくるのは、やっぱり「たこやき」です。
その中でもNO.1と呼び名も高いのが「わなか」のたこ焼です。
多くのブログなどで絶賛される
せっかく名古屋近郊から大阪まで「たこ焼」を食べに行くのです、おいしいと評判のたこ焼が食べたい。
それほど多くの量を食べることが出来ないので、たこ焼屋を何件も回ることは現実的には難しいです。
20年ほど前ならば、胃袋が宇宙と感じたイケイケの時期もありましたが、現在の胃袋はすぐに悲鳴を上げます。ピンポイントでお店を絞っていかなくてはなりません。
そんな理由から事前にネットで調べまくりです。それこそたこ焼のブログは読みまくりました。
そんな中で絶賛されるたこ焼を数件ピックアップ、さらに1件に絞ります。最終的に選んだのが「たこ焼道楽わなか」のたこ焼でした。
行列は20人ほど
さすがに人気店です、常に20人ほどは並んでいますが回転が早いのでそれほど待ちません。
すごいスピードでたこ焼が出来上がります。
10分も待たずに順番がきました、驚きの早さで写真撮影もタイミングを見逃します。写真を撮るからゆっくり進んで欲しいと思いながらも速攻で通過。
選んだたこ焼は3種類
家族3人で頼んだのは3種類です。
やはり王道で攻めてみました。
- たこ焼ソース味（わかな特製ソース）
9個入り500円 - おおいり（4種の味が楽しめる）
8個入り500円 - たこせん（えびせんにたこ焼がサンド）
2個入り100円
たこ焼ソース味（わかな特製ソース）
やはり王道のたこ焼はソースで決まり。これは本当に想像を超えるおいしさです。
外はカリッと、中はトロッとして絶妙な食感が食欲をそそります。何もつけなくても美味しく食べることができる、たこ焼本来のおいしさがにじみ出ています。
さすがにNO.1と押す人が多い「わなか」のたこ焼、間違いありませんね。感激。
おおいり（4種の味が楽しめる）
人気の「ソース」「しょうゆかつお」「ねぎ塩」3種類と「期間限定味付け」の合計4種類が1度に楽しめます。
いまの限定は「さくら塩」のようです。
この中では「ねぎ塩」が一番好みでした。たこ焼本来のおいしさが引き立つのは、シンプルにネギと塩をさらっとまぶした状態と思いました。
たこ焼のおいしさがとても分かりやすく、レベルの高さが凄く舌で感じることが出来ます。本当においしい。
「さくら塩」も負けじと美味しかったです。シンプルにさくらの風味が香る塩だけで頂くたこ焼は素材の良さが引き立ちます。
「わなか」のたこ焼はレベルが高すぎ、また必ず食べに来たいと思うおいしさ。
たこせん（えびせんにたこ焼がサンド）
ごめんなさい、正直に言います。
美味しいたこ焼を求めているなら「たこせん」はあえて食べる必要は感じません。
食べ歩きのおやつには100円という価格の為に良いですが、味付けが大味過ぎます。せっかくのたこ焼が美味しいのに水分を吸ったえびせんが食感をマイナスにしています。
マヨネーズとソース、そしてえびせんの味がたこ焼の味を感じなくさせているのが残念です。
店内で食べることができます
1階と2階に飲食スペースがあるので便利です。
人が多かったので写真は撮っていませんが、なかなかのスペースがあって満足です。
奥様の「座って食べたいね♪」という熱い希望をかなえる事ができるので助かります。家族連れや女性の方にはオススメですよ。
「わなか」総評
とにかくハイレベルで繊細な味のたこ焼は一度食べて欲しい逸品です。
特に私たちみたいな若者ではない夫婦にとって「ねぎ塩」「さくら塩」は衝撃的においしさを感じました。
大阪の粉物はソースの文化でもあると思いますが、基本の素材が美味しいので「塩」が本来の味を引き立てます。胃袋の弱ったおじさんには「塩」が本当に感動的で最高に美味しかったです。
わなか千日前本店
■住所
大阪府大阪市中央区難波千日前11-19
■電話番号
06-6631-0127
■営業時間
月～金： 10：00～23：00
土・日・祝： 8：30～23：00
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