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今テレビや雑誌などで話題の「モネの池」はご存知ですか。
InstagramやSNSでもその美しさから拡散されて、連日多くの人で賑わっているようです。
だれが呼んだのか「モネの池」と知れ渡っていますが、正式な名称は無いようです。
もともと根道神社にある小さな「名もなき池」のことをそのモネの絵画の美しさと重ねて見えることから「モネの池」と誰かが呼ぶようになったようですね。
想像以上に絵画に見える「モネの池」
5月の終わりにモネの池に行きましたが、天候は曇りでしたので正直な感想は
「まあ、こんなもんか…」という感じでした。
しかし自分の目で見る感じ方と、写真から感じるのではかなり差があるように思います。
今回写した写真を見ると、我ながら途方もなく絵画的であると感じ、「モネの池」という言葉がしっくりきます。
しかし実際の肉眼では感動的には感じませんでした。
晴れの日ならまた感想は変わるのかもしれませんが、周りを見渡しても感嘆の声は聞こえてくることはなく、写真に残すことを一番の目的にしている姿しか見て取れません。
「インスタ映え」を考えるのであれば最高の被写体と言えますが、肉眼でそれほど楽しめるかは疑問が残りました。
実際に私自身も肉眼で見る事より、写真を介して見る美しさに魅せられたと感じます。
写真で見ると別物の美しさ
ハッキリ言って、写真は加工を一切していません。
加工なしでこの写真の雰囲気であれば、「すばらしい…」と声が自然にこぼれ出ると思います。
写真を写した自分自身が一番驚いているのは正直な感想ですね。
「モネの池」確かにそうです、その呼び名が一番しっくりときますね。
管理人がiPhone6で撮影
お薦めと聞かれると悩む
「モネの池は是非見た方が良いですか?」と聞かれたらなんて答えるでしょうか。
たぶん「近くに行く用事があるなら行くと良いよ」と答えると思います。あとはSNSなどの写真に写すことが目的であるのなら、最高の被写体であるのも間違いありません。
インスタが目的であるのなら「超オススメ」と即答します。
しかし時間を掛けて「モネの池」だけを見に行くならお薦めはしないかもしれません。
私たち家族は、他の目的もあったので「モネの池」は楽しめたといえます。しかし滞在時間は多く見ても30分ほどしかいませんでした。
あまりにも期待が大きすぎたのかもしれませんね。
こんな批判的な事を記事にすると、怒られそうですがこのブログでは正直な個人的な感想で「hibinokoto」として紹介していきたいと思っています。
「モネの池」は小さな名もなき池
「モネの池」から少し上がると神社があります。
そこから下に見えるのが小さな「モネの池」です。
初めて見た瞬間はビックリしました。「ここ?」がモネの池を目の前にした率直な感想でした。
本当に写真で見えているだけで「モネの池」は終わりなのです。
インスタ映えには最高の被写体である「モネの池」
現地に到着するまでに過度な想像と期待をするとギャップにやられますので、なんとなくの気持ちで行きましょう。
そうすれば、素直に感動できると思います。
あと何回も繰り返しますが、インスタ映えでは最高の場所です。写真では映えすぎてこれほど絵になる被写体は無いかもしれません。
インスタ映えを狙っているなら、たとえ県外から時間をかけて行っても後悔することはありません。
まわりが羨ましがる写真が撮れることでしょう。
あとは池を楽しむ以外には何もありませんので注意しましょう。観光地によくある美味いものが点在しているということもありません。
山の中を歩いていくコースはありますが、私はパスしました。
それでも「モネの池」の写真を見る限りは人を惹きつける魅力があるのは確かです。私も写真を見るたびに「やっぱり、行って良かった…」なんて思っています。
ということは、やっぱりオススメという事になるのですよね。
「モネの池」アクセスと駐車場
■住所:岐阜県関市板取396
■駐車場:「モネの池」すぐ横に15台ほど 道路向い側に合計で50台ほどの駐車場あり