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もう何回Google AdSenseの2次審査にチャレンジしたことでしょうか、本当に落ち込んでいます。
credit: Carlos Luna via FindCC
まず審査に出したブログはSeesaaブログでした
いろいろと検索してみると無料ブログで審査を申し込む方が良いとありました。私も無料ブログでちょうど16記事ほど作成していた新しいブログがあった為、そのブログでGoogle AdSenseを申請しました。
ブログの内容は、「引越し」を題材にしたブログの為、何の違反にもならないため、自信をもって審査に臨みました。
当然ながらリンクも一切張っていませんでしたし、アフィリエイトの類は一つもない、画像も何もない優良サイトと自負する物でした。 そして12月18日に1次審査に申し込みました。
1次審査通過
申請をして1時間ほどで「一次審査通過」のメールは届きました。
1 次審査が無事に承認されました。次の 2 次審査で、広告ユニットを作成し、生成された広告コードをhttp://○○○○○○.seesaa.net/ に設置いただき承認されると、アカウントの有効化手続きが完了いたします。アカウントの有効化が完了するまでは、空白の広告しか表示されませんのでご注意ください。アカウントの有効化が完了すると、確認のメールが届き、通常の広告掲載が始まります。表示された広告は、テスト目的であってもクリックしないでください。サイト運営者様による広告のクリックは、AdSense プログラム ポリシーで禁止されています。 それでは Google AdSense にログインして初めての AdSense 広告ユニットを作成し、アカウントを有効化しましょう。 詳しくは AdSense アカデミーをご覧ください。
そこで私はGoogle AdSenseの審査は楽勝だと思いました。こんな問題ないブログは一発で通過するに決まっていると自負していたのです。
そして2次審査の為Google AdSenseの指示通りに広告コードを設置しました。 心の中では、早ければ今日中に2次審査まで通ってしまうのではないかと、余裕を感じワクワクしていました。
まさかのアカウントは不承認「サイトは審査不能」と
前回のメールでお伝えしましたように、AdSense コードがお客様のサイトに配置されましたので、引き続きお申し込みの審査を行いました。その結果、お客様のアカウントで次の違反が確認されましたので、アカウントは不承認となりました。
承認されなかった理由は次のとおりです。
サイトは審査不能: http://○○○○○○.seesaa.net/auth/article_preview を審査する際に、サイトがダウンしているか、表示できない状態でした。YouTube や Blogger などの AdSense ホスト パートナーからお申し込みいただいた場合、審査の時点でホストされたサイトが利用できないか、見つからない(削除された)状態でした。
お申し込みの際にお送りいただいた URL に誤りがなかったかどうかをご確認ください。お客様がご利用のサイトやブログ、YouTube チャンネルが正常に機能している場合は、下記の手順でお申し込み情報に正しい URL を入力してもう一度送信してください。Google で再度確認させていただきます。
サイトは審査不能とは何ですか?
元々「審査不能」と言っているアドレスでは申請した覚えはないので、何がどうなっているのか理解出来なかったのです。
「URL に誤りがなかったかどうかをご確認ください。」とあったので、そりゃあそうですグーグルさんあなたの審査したアドレスは間違いであるので、早く正しいアドレスを審査して下さいと言う感覚しかなかったのです、この時までは。
申請したアドレスは「http://○○○○○○.seesaa.net」であって
「http://○○○○○○.seesaa.net/auth/article_preview」ではないのだから。
しょうがないから再審査の申し込みをしてやるかと言うスタンスで申し込みをしました。この時まではグーグルの担当者が間違えて、審査したくらいにしか思っていなかったのです。
12月20日の事でした。
12月21日 再度1次審査が承認される
何?「1次審査が無事に承認されました。」1次審査って何?またまたグーグルさん、あなたのミスで1次審査からは酷いのではないですかと、1人で突っ込みを入れます。
そんな1人突っ込みしてもしょうがないので、また同じ手順で2次審査の為Google AdSenseの指示通りに広告コードを設置しました。
この時も余裕をもっていました、これでやっとGoogle AdSenseが使えると安堵していました。 さすがにグーグルの担当さんも2回は間違えないだろうと、1回はしょうがないから許してあげるよ、なんて考えて余裕をもっていました。
credit: Zuhair Ahmad via FindCC
12月22日 2次審査まさかの2度目の審査不能
オイオイ、おい、洒落になりませんよグーグルさん。 2度もミスですか?それもまたあの訳の分からないアドレスです。
「http://○○○○○○.seesaa.net/auth/article_preview 」この赤字の部分は私のサイトのアドレスでは無いのですが…。
さすがに何かが違うと初めて気付く
これはただの間違いではない、何か理由があるはずとこの段階で初めて気付く。 これは何回審査を申し込んでも受からないのではないかと真剣に考えたのです。
一応念のためにネットで情報収集
ネットで調べると同じ状況の方が多くいました。 結構この2次審査はかなりの方が同じような状況で落とされていました。
それもあの不明のアドレスが原因で「審査不能」となっている様でした。「 http://○○○○○○.seesaa.net/auth/article_preview」このアドレスの赤字部分/auth/article_previewは何かという事を調べると、Seesaaブログの「プレビュー」画面のアドレスだったのです。
Seesaaブログはプレビューしたページを外部から見れる構造のようです。 私は専門の知識はまったく無いので正しい事はわかりませんが、グーグルとしては審査するサイトから跳んだ、AdSense コードを配置されたページを全て審査するという事だと思います。
当然プレビューサイトはAdSense コードが配置された段階のサイトがプレビューされるので、審査対象になるようです。
ではなぜ「審査不能」になるのか
我々がSeesaaブログで「プレビュー」をする際のアドレスは、以下のようになります。
「http://○○○○○○.seesaa.net/auth/article_preview/ 」しかしグーグルが調べるアドレスは次の物になります。
「 http://○○○○○○.seesaa.net/auth/article_preview」 分かりますでしょうか、最後の「/」が付かないのです。他のブログの事は分かりませんが「/」が付かないとサイトが見れないのです。
なぜグーグルは「/」を除いてアクセスをしているのかは、私の知識ではまったく分かりません、しかし現実を受け入れるしか手はないのです。
凄い発見です。
こんな簡単なこと知らないの?と言われると思いますが、自分なりに調べて行って大発見なのです。
グーグルさんに苦しめられていながら、自分自身が少し成長した感じがして、少し嬉しかったのです。
しかし本文はそこではないのです、理由が分かっただけでは解決にならないのです。どうすればGoogle AdSenseの審査に通過することが出来るかが問題なのです。
次なる手段を考える
プレビューを1度も使用しないようにすれば良いのではないか?
しかしこのまま、このサイトにて審査していても、グーグルに蓄積されたデータにて見られてしまうかもしれないと不安がよぎる。
新しいサイトを作成してそちらのサイトで、審査を受けなおした方が良いのではないだろうかと考えたのです。
そこで同じSeesaaブログで新たなブログを立ち上げる事にしました。
そして5日分のブログ記事を5日に分けて投稿して、審査に挑むことにしました。あまり気が乗らなかったのですが、審査用にブログを作成したのです。
あとは「プレビュー」を絶対しないという事を徹底しました。
これなら審査不能なんて事は絶対ないだろうと自信を持って、再審査にのぞみました。12月24日の事でした。
12月24日 3度目の1次審査通過
この時も審査通過のメールは申し込んで1時間くらいできました。 前回同様の手順にてAdSense コードを配置して、作業完了です。 後は待つのみ、これで2次審査は通過するだろうと思っていました。 しかし最悪の事態が起こりました。
前回のメールでお伝えしましたように、AdSense コードがお客様のサイトに配置されましたので、引き続きお申し込みの審査を行いました。その結果、お客様のアカウントで次の違反が確認されましたので、アカウントは不承認となりました。
承認されなかった理由は次のとおりです。
サイトは審査不能: http://○○○○○.seesaa.net/auth/article_preview を審査する際に、サイトがダウンしているか、表示できない状態でした。YouTube や Blogger などの AdSense ホスト パートナーからお申し込みいただいた場合、審査の時点でホストされたサイトが利用できないか、見つからない(削除された)状態でした。
お申し込みの際にお送りいただいた URL に誤りがなかったかどうかをご確認ください。お客様がご利用のサイトやブログ、YouTube チャンネルが正常に機能している場合は、下記の手順でお申し込み情報に正しい URL を入力してもう一度送信してください。Google で再度確認させていただきます。
おいおい、そんな馬鹿なことあるのか?
またもや「審査不能」
そして審査不能なアドレスが違う、今回の申し込んだアドレスとは違うのです。前回に2回も審査不能になったアドレスをまた審査しているではないですか?
もう意味が分かりません。
前回までのアドレス「http://○○○○○○.seesaa.net/auth/article_preview 」今回のアドレス「http://××××××××.seesaa.net/auth/article_preview」
なんで前回のアドレスを見てるの?
原因を考えてみると、思い当たる事が出てきました。
- 前回と同じアカウントで申し込みをしている。
- 前回と同じAdSense コードを配置している。
- 前回のブログはAdSense コードをブログから消したつもりだったが、残っているページがあった。
しかし「プレビュー」は一度も使っていない
現在のブログと前回までのブログに共通して、Google AdSenseの申請以後は「プレビュー」を使っていない。そうなるとどこから、そのアドレスを引っ張ってきたか考えると「アカウント」である。
アカウントを共通で申請してしまった為に、同じAdSense コードを使ってしまい、その結果過去の「プレビュー」のデーターを参照されたのではないだろうか?
うかつであった。
新たな「アカウント」を作成して申請すれば良かったと後悔している。 実際の原因は違うのかもしれないが、自分なりの結論である。 もし違うのなら誰か教えて頂けると助かります。
新たな「アカウント」で申請をする
4回目のチャレンジである。 今回は、新しい「アカウント」で「プレビュー」を1度も使用していない、3回目に使用した現在記事の数が7件のブログにて申請をしてみます。
結果はまたお伝え致しますので宜しくお願いします。 長々とチャレンジ記録にお付き合い頂きありがとうございました。
この記事の続き
https://hibinokoto.net/post-82/
[…] 「hibinokoto」様のこちらの記事が参考になるのではと思いましたので、 […]