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そろそろ2017年の手帳の候補を物色していたところ、「ジブン手帳」が気になったので購入してレポートです。
毎年いろいろな手帳を使ってきましたが、オーソドックスなタイプがほとんど、、、。
40代のおじさまに高機能な「ジブン手帳」が使えるのか実際に購入したので検証です。
「ジブン手帳」とは?
「ジブン手帳」は一年、一生、メモ帳それぞれの手帳を一つのカバーにまとめた三分冊スタイルな新しいカタチの手帳。
通常の手帳は1年使用後はすべて、次の手帳に取り替える必要があります。
しかし、「ジブン手帳」は三分冊になっているので1年で使い終わる「DIARY」のみ取り替えれば残しておきたい情報を記載する「LIFE」、メモなどに活用できる「IDEA」はそのまま使い続けることが可能。
逆にメモをたくさん書いた結果、「IDEA」だけを新しくすることも出来ます。
つまり「ジブン手帳」は長い間、同じ手帳を使い続けることができるコンセプトと言えるでしょう。
DIARYは細かく記入できる
通常では見かけない24時間の時間管理が可能。
とてもカラフルで、見た目に分かり易く、イロイロなことが記入できるので大変便利と言えます。
仕事上、事細かく時間管理ができる手帳が欲しかったんですよね♪
購入はAmazon限定品
実際に手にとって見てから購入したかったのですが、なかなか実物を見る機会に恵まれません。
近所のお店にいっても取扱いがないところばかり、、、まあ、考えていても仕方がないのでネットで情報を物色。
いろいろと調べているとAmazon限定で紺色のカバー付きが発売されていました。
「ジブン手帳」をどこで購入しても同じなら、Amazonの限定カバーが付いてきたほうがお得じゃないですか?そんな単純な理由からAmazonで購入することに。
書きごたえがありそうな「ジブン手帳」
かなり書く項目が多くて大変そう。
正直なファーストインプレッションは、、、
こりゃ、ムリだ、、、。
挫折しそうな予感がプンプンする、、。
「ジブン手帳」はかなりの情報量を書き込むことができるのです。
「LIFE」のコンテンツだけでも次のように多くあるじゃないですか、イロイロ書き込みたい人には素晴らしい手帳ですが、仕事の予定を書きたいだけの自分にとっては挫折しそう。
・人生の夢
・座右の銘
・人生設計
・通年記念日
・日本&世界旅行地図
・ジブン年表
・家系図
・緊急連絡簿
・パスワードヒントリスト
・資産欄
・病歴
・お気に入りの写真
字が細かく、間隔が狭い
かなり記入するスペースが小さい、これは40代の老眼デビューした自分にとって過酷かもしれない。
これは記入するのも大変、読むのも大変である、、、。
使いこなせるだろうか?
とても不安になる。
「ジブン手帳」使いこなせば、スゴイ情報量をまとめることができるので、究極の手帳と言える、、、やはり使いこなすしかないな~、がんばろ♪
紙質が薄い
これだけ高機能で3冊をまとめてカバーに入れても、かなりの薄さ。
このことについては企業努力だと思う。
しかし、その弊害は一枚一枚が薄くてめくりにくいと言うことです。
ほんの些細なことかもしれませんが、手帳のページをめくるのが苦痛と感じます。できればもう少ししっかりとした紙質だと良かったかな。
う~ん、残念
紙質を厚くすれば、手帳としてかなりの分厚さになり、携帯性に欠けてしまう。
薄くすれば使い勝手が犠牲になる、、、。
まあ、薄い感触は慣れの部分が大きいので、そのうち解決すると思いますが、、、慣れるかな~?!
「IDEA」は最高に使いやすい
これが欲しかったんですねー♪
なんでも書きなぐることができる手帳、DIARYと独立して好きなことが書き込める「IDEA」
いっぱいになったら、この部分だけ替えることができるしストックしておくこともできる。
普通で考えればメモは、ダイアリーとして役目を終えた手帳と共に再利用できない。2016年の手帳とそこに書いたメモは2017年にはまっさらな手帳へと替えるしかありません。
しかし、ジブン手帳は「IDEA」「LIFE」をず~と引き継いで使うことが可能なんです、これはすごい革新的なことですね。
まとめ
いろいろな情報を書き込める「ジブン手帳」
何年も使い込むことができる、コンセプトは素晴らしいです。
使いこなすことが出来れば、究極の手帳と言えること間違いなし!
しかし、使いこなせないのであれば、もっと簡素な手帳の方が使い勝手は良好と思います。
あと、目が悪い人にはかなり辛いかもしれません、実際に老眼鏡デビューした私にとって、けっこう辛いと感じるほど文字は小さく、記入スペースも狭いので注意が必要です。
若い方には間違いなくオススメできますが、年配の方にはあまり使い勝手は良くないと感じるかもしれません。
辛辣な記事となりましたが、手帳選びの参考になれば幸いです。