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夏と言えば「海水浴」
わが家は家族で毎年きまった海水浴場にいきます。
名古屋近郊に住んでいるのですが、海水浴にいくのは福井県の「若狭和田海水浴場」と決まっているのです。
若狭和田海水浴は小さな子どもを連れていっても安心な「遠浅の海」で、浅瀬が広範囲に広がるのでとてもお気に入り。
初めて若狭和田海水浴に行ったのは子どもが幼稚園の時でした。
その時はビーチボールと浮き輪があれば十分に楽しめたのですが、中学生になった息子は周りで遊ぶ人達のゴムボートに興味深々、今年はゴムボート持参で海水浴にいく事に。
オススメの海水浴場
子どもと海水浴を楽しむためにゴムボートを購入
さっそく、子どものためにゴムボートを物色です。
ショッピングモールなどにゴムボートを探しに行きますが、置いてあるのは小さな子供用の浮き輪やプールがほとんど、ゴムボートが見当たりません。
いろいろとお店を回れば見つかると思いますが、数件まわって挫折します…
「ゴムボート、ないじゃん…」
海が近くないためか需要が無いのか分かりませんが、ゴムボートが売っていません。
これは困りました、息子には「今年はゴムボートで遊ぼうぜ!」と期待を持たしています、それに中学生の男の子に浮き輪だけではつまらないことでしょう。
ゴムボートが見つからない、海水浴に行く日が迫ってきているので焦りがでます。
ネットでゴムボートを検索することに
近所の店を回ってもゴムボートが見つからなのでインターネットの出番です。
さっそく検索するとお値打ちで、口コミも良いゴムボートが見つかりました。
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大人と子どもの2人乗りで丁度良い大きさ、金額も3,000円ほどとかなりお値打ちです。
Amazonの口コミも金額の安さに対して、高評価のものが目立ちます。
★★★★★ 安くても問題なし
Amazonで購入
値段は安いのに、使う上で安っぽさや使いにくいといったことは全くありません。
オールも分割式ですが、今のところ(2日間使用)、強度など問題ありません。
この値段なら文句なしです!
★★★★★ 残りの夏を楽しむために
オールも分解され40×20センチくらいの箱に収納されて来ました。
2300円とは思えない外観で、素材もしっかりしています。
125センチの娘が足を伸ばして中に寝転ぶことができました。
大変お買い得な商品で満足しています。
かなりの口コミの良さと金額の安さから、さっそく注文することにします。
しかし問題が発生、海水浴に行く日までに間に合わないかもしれない、通常ではすぐに届くAmazonの通販ですが、たまに数日かかることがあるのです。
絶対に翌日までに届かないと海に間に合わない、大丈夫と思うが不安がよぎります。
ここで前から気になっていたAmazonプライムの30日間無料体験を試してみる事に、今までは必要性に疑問を感じていましたが、30日間無料体験なら試すのはアリかなと。
Amazonで昼過ぎに注文、翌日に到着
さすがAmazonプライムです、通常なら遅い時間帯に注文すれば翌日発送になります、そのため通常では二日後に届くはずが翌日に届きました。
これで息子に対して大きな顔ができますね、ほっとします。
ゴムボートが収納されている箱はとても小さい
想像と全然違います、さすがに2人が乗れるボートとなれば、かなりの大きさを考えていました。
しかし届けられたゴムボートの箱はとても小さく、厚みもすごく薄いのです。
これなら持ち運びは容易のためにストレスもありません。クチコミでもコンパクトと書いてありましたがその通りで良かったです。
ちなみに写真では湖池屋の「ポテトチップスのり塩」と比較しています。
いかにボートの箱が小さいのか、分かって貰えるのではないでしょうか。
内容物を出したところ
ゴムボート本体とオール2本、エアポンプがセットされています。
付属のエアポンプでは大変なので電動エアーポンプを購入
ここで問題が発生、空気を入れるのにとてつもない労力が必要です。
毎年のことですが、浮き輪に空気を入れるだけでも一苦労します、それが大型のゴムボートとなれば想像を絶します。
付属のエアポンプは非常にコンパクトな簡易なもの、これではどれだけの労力と時間が必要なのか分かりません。
空気を入れるのも大変ですが、海水浴の帰りに空気を抜くのも一苦労です。
それもこんなに大型なゴムボートとなれば考えるだけでゾッとするので、電動で動くエアーポンプを購入することに。
クルマのシガーコンセントから電源を取るタイプの電動エアーポンプをチョイスします。
海で空気を出し入れする必要があるので、DCタイプが必須、ただ商品を検索して探していると、いろいろなタイプがあります。
空気を入れることはできるが抜くことができないタイプも有り。
電源に関しては電池式・家庭用100V・車のシガーソケットから取る物など様々。
ここで悩みますが、ゴムボートはサイズが大きいため現地で空気を出し入れする必要があります。そのために車で使う事ができるタイプにすることに。
電池式はかなりパワーが弱いらしいので却下
使う場所を気にしなくても良いのが惹かれますが、満足に空気が入らないという報告があるので候補から外します。
あとは空気を抜くことができるのが必須、甘く考えますが空気を抜く作業は想像以上に大変で汗だくになってしまいます。
海で遊んだ後にそんな体力など残っているはずもありませんから…。
電動エアーポンプは非常にコンパクト
いろいろ考えた結果、以下の2点の条件で電動エアーポンプを購入しました。
- 電源はシガーソケットから
- 空気の出し入れ両用タイプ
「すごく小さい」とコメントも見かけましたが、想像以上にとても小さいです。
ボートの箱と比較すると分かりますが、非常にコンパクトでビックリしました。
「ち、ちいさい…」
Amazonで届いたのを見てこんなに小さくて大丈夫かと心配になったほどです。
何はともあれこれで準備万端、やっと安心できました。
トラブル発生、電源ケーブルが短い
使えない事はないのですが、電動エアーポンプの電源コードが短いのです。
長さを測るとコード部分は160センチしかありません、その長さでは運転席のシガーソケットからドアを開けたすぐ外までしか届きません。
大型のゴムボートを膨らますのには不便です、広い場所なら何とかなりますが、海水浴場の駐車場では横に車が止まっていればアウトじゃないですか。
口コミでも同じような声がありましたので、対策を練ることに。
★★★★☆ 自動って素晴らしい!!
Amazonで購入
今まで、自動のものを使用した事はなかったので初めての試みだったのですが、本当、空気入れが楽でした。ただ、車からの距離がとても近すぎて(線が短いので)、ちょっと空気を足したりするのに苦労しました。もう少し長くてもよかったかな。でも満足です。
考えた結果、またもや慌てて延長ソケットを購入することになりました、すべては家族での一大イベント「海水浴」のために万全を期す必要があるのです。
父親のつとめですかね。
延長ソケットは2メートルのものをチョイス
電動エアーポンプのケーブルが1メートル60センチ、延長ソケットが2メートルあれば合計で3メートル60センチになるので安心できる長さになります。
この長さならシガーソケットから車の後ろまで届くので、横に車が駐車していても使う事が可能。
取りあえず本当に準備完了となりました。
ここまですべて揃えると金額にして5,000円ほどになりました。まあ家族でのイベントとして考えると、決して高くはないかなと…。
子どもの喜ぶかおを見れるのであれば、親として満足ですよ。
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延長ソケットを使用
実際に電動エアーポンプと延長ソケットを使用した状態はつぎの写真のとおりです。
運転席にあるシガーソケットから後部座席を渡って、クルマの車外までの長さです。
十分な長さがあるので、ゴムボートに空気を入れる作業が捗るので大成功と言えます、もし延長ケーブルを用意していなかったかと思うと不便すぎてゾッとする。
事前にクチコミを見て準備して良かったと、我ながら感心感心。
空気を入れるスピードは遅いが、後戻りできない便利さ
電動エアーポンプの空気を入れるスピードはお世辞にも早いと言えません。
使いだした最初はあまりの遅さにビックリ。
「えっ、これ空気入ってるの?使えないの?」って感じになりました。
しかし、しばらくすると徐々にゴムボートが膨らんできたのでひと安心。ゴムボートを膨らますのには10分くらいは必要ですかね。
でも手動で空気を入れてもそれ以上の時間がかかるので、汗をかかずにゴムボートや浮き輪、ビーチボールを膨らませることが出来るのは画期的と言えるでしょう。
毎年のことですが、浮き輪に空気を入れるだけでも汗だくで倒れてしまいそうな労力が必要です。
それを考えるだけで、電動エアポンプを購入したのは正解だとしみじみ思う。
空気を抜くのは入れる以上に便利で唸る
これはスゴイ、本当に便利すぎて唸ること間違いないですよ。
空気を入れる労力は大変なのことは想像できます、しかしこれから遊ぶと思えば元気も出てテンションマックスで手動でも空気を入れる力が湧いてきます。
しかし、しかしですよ海で遊び終わった後にゴムボートや浮き輪、ビーチボールの空気を抜く作業は拷問に近い…というか拷問そのもの。炎天下のなかでひたすら空気を抜く作業、「どんな拷問だよ…」と叫びたくなる。
でも電動エアーポンプがあれば空気を抜くことも出来るので、便利すぎて唸ります。
大きなゴムボートは時間がかかりますが、最終的には真空パックかよと突っ込みたくなるくらいに空気を抜くことが可能。これは絶対に必需品と認識させられる瞬間です。
浮き輪やビーチボールなんてペタペタになるまで空気を吸い取られてペラペラです、ふとん圧縮袋かよとひとりツッコミ、息子も電動エアーポンプの凄さに感動しています。
ゴムボートも使用後に購入時の小さな箱に戻すことができるとは想像も出来なかったのですが、スッポリと元の小さな箱に収まるじゃありませんか、これ感動。
もう電動エアーポンプの無い生活には戻れません。
総評
ゴムボートはかなり小さめです、小学生一人と大人一人の組み合わせが限界かな。
小さな子どもが二人なら余裕な大きさです。
わが家の息子は中学1年生、そして私は90キロを超える大型おじさん、二人でゴムボートに乗る事はギリギリ可能でしたが、かなりの無理やり感が満載。
二人で乗るとオールを漕いでもなかなか進みません、完全に容量オーバーでした。重量制限95キロ、完全に超えてますから。
わが家の構成ではワンサイズ大きなゴムボート(3人用)がベストかなと思いました。ゆったりと二人でボートに乗りたいのであれば大きなサイズがお薦めですね。
あ、あと付属のエアポンプは必ず持参してください。
重量オーバーしている使用方法では、ほんの少し空気が抜けてしまったので、途中4回ほど念のために空気の補充をしました。(※1人だけでボート乗った今年2017年は1回だけ補充)
そんなにたくさん抜けるわけではありませんが、付属のエアポンプは念のために持って行きましょう。まあ体重オーバーで使用する方がいけないんですがね…。
電動エアポンプ購入の絶対条件は3つ
- 空気を入れる抜くの両用タイプ
- 外で使えること
- 電源ケーブルの延長が必須
空気を入れる事は可能だが、抜くことに対応していない物がありますので注意しましょう。
間違えたら絶対後悔。
ゴムボートはかさばるので現地で空気を入れて抜く必要があります、その為には外で電動エアーポンプが使用できることは絶対条件になります。
自宅で使えるAC電源のものはパワーがあるそうですが、外で使えなくてはレジャーにはまったく持って意味がない、これは必ず確認しましょう。
オススメは車のシガーソケットから電源を取るタイプ、電池式も便利ですがパワーが無いようなのでシガーソケットタイプがお薦めになります。
そして、電源ケーブルの延長は絶対に対策が必要です。
標準ではケーブルの長さが160センチしかないので、運転席からあまり離れた場所で電動エアーポンプが使えません。
それこそ運転席のドアを開けたすぐの場所で作業が必要になります。もしも横に他の車が止まっていたらアウトです、使う事ができなくなるので延長ケーブルは必ず用意しましょう。
わが家の購入したゴムボート関連グッズ
参考までにわが家で購入したゴムボートと電動エアーポンプ、延長ソケットを紹介しておきます。
家族が海で楽しむための参考にして頂ければ幸いです。
子どもと家族でつくる思いでは何よりの財産(友達やカップルでも)、せっかくの海で楽しむなら失敗しない様に万全の態勢で臨みましょう。
うちの息子もすごく喜んでくれました。
「ボート最高!うみさいこ~!」ってね、こんな喜んでくれてこちらこそ最高です、本当に事前に下調べしてボートと電動エアーポンプを買ってよかったです。
うう、息子のよろこぶ姿に涙腺が…。
今回購入したお値打ち2人用ボート
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次の候補は少し高いけどしっかりした造りの大人2人用ボート
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シガー電源タイプで空気入れ&空気抜き両対応は必須
どこでも使える「電池式」はこちら
2メートル延長できるので安心
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