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最近はすっかり生麺風のインスタントラーメンが主流の様になってきました。
しかし本当においしいのは昔ながらのラーメンでした。
生麺ってそんなに美味しいかな?
「マルちゃん正麺」が大人気となり袋ラーメンは一気に「生麺風」へとシフトしていきました。
我が家でもマルちゃん正麺が常備される
マルちゃん正麺が発売されてすぐに食べてみました。それまでのインスタントラーメンに無かった画期的な生麺風の食感は感動ものだった事は良く覚えています。
そこからは直ぐに我が家の常備するラーメンと言えば「マルちゃん正麺」になりました。
具を入れると下手なラーメン屋より美味い
家で食べるときはラーメンの具になる物を色々入れると相当なレベルになりました。本当にテレビCMの様に感動ものだったのです。
小学生の息子はスーパーに行くとマルちゃん正麺を欲しがる様になり、ちょっとした小腹がすいたらマルちゃん正麺を食べる様になりました。
私も他人事ではなくマルちゃん正麺がラーメンの中で一番の存在になっていったのです。
具無しで食べたら引っ掛かるものが
あまりにも腹が減り過ぎていた為に、具も入れずにそのままラーメンだけで食べる事があるのですが、何かが違う様な感じがしていました。たしかにマルちゃん正麺は生麺風のラーメンで美味しいのですが何かが違うのです。
その違うのは何かが分からないまましばらくを過ごしました。
世の中は生麺風ラーメンブーム
各社こぞって生麺風ラーメンを発売していきます。
ラーメンのパッケージも金などの派手なメタリック調の物で豪華さを演出している事が、各社共通しているのですが何かが違うような気がします。何でもゴージャス感を出さなくても良いのではないかと。
いつでも気軽に食べれられる袋ラーメンをこんな演出がいるのかが疑問に思いました。しかし数多くある袋ラーメンで消費者に買って貰うためには、他社に負けることなく今までと違うインパクトが必要だったのかもしれません。
パッケージの派手さで選ぶ
いつしか袋ラーメンを選ぶ要素の大半は派手な豪華さを演出したラーメンになったのです。それこそメーカーの思うつぼなのでしょう。そして豪華なパッケージの生麺風ラーメンは美味しいに決まっているという先入観ができていたのです。
生麺のような食感だけではないか?
お腹がすき過ぎたある日いつも通りに具を入れないで生麺を食べて思ったのです「そんなに美味しいか?」と。
確かに「生麺」の様な食感ではあるのですが何かが違うなと、今まで美味しいと思っていたラーメンとは違うと確信したのです。私がインスタントラーメンに求めることは「生麺」ではないのです。
気軽に食べれる「おやつ感覚」が欲しい
袋ラーメンはおやつである。
食事であるとは思いますが、一番多い食べるシチュエーションは小腹がすいた時であるのです。確かに主食になる時もあるのですが、圧倒的に間食で食べる事が多いのです。
必要な事は気軽さとおいしさ
私がインスタントラーメンに求める事はとにかく「気軽さ」と「おいしさ」別に生麺である必要はないのです。カチカチの麺でも構わないのです。生麺イコールおいしい訳でも食べて満足でもないのです。
原点に戻る「サッポロ一番塩らーめん」
もともとラーメンと言えば「サッポロ一番塩らーめん」が私の中で絶対王者なのです。遠い過去に初めて食べた時の感動は忘れません、こんなに美味しいラーメンがあるのだと。
具なしでも相当おいしい
「サッポロ一番塩らーめん」は本当に具なしでも美味しいのです。純粋にお手軽に楽しめるラーメンなのです。最近はやりの上質な生麺の様な食感はありません。
ただ具を何も入れなくてもホントに美味しいのです。「サッポロ一番塩らーめん」は気軽に食べられるインスタントラーメンの原点回帰なのではないでしょうか?
昔から熱烈なファンもいます。私も昔職場の上司に「サッポロ一番塩らーめん」を熱烈に愛する方がいました。とにかく極めれば行きつくところは「サッポロ一番塩らーめん」と言っていました。
なんかそのころを思い出します。私もここにきて「サッポロ一番塩らーめん」が王道だと感じるようになりました。「生麺風ラーメン」ブームに翻弄されたのですが、もう浮気はしない事をここに誓います。
もし食べた事が無い方はぜひ食べてみて下さい
あれ?これもありかなと思って頂けるのではないでしょうか、生麺風に翻弄されたあなたに試して頂きたい逸品が「サッポロ一番塩らーめん」です。