初おみやげ！修学旅行は小学生の息子を計る最高のバロメーター

子供の言動にはハッとさせられますね、つい先日まで1人では何も出来ない子どもだと思っていたのですが今回は小学校6年の息子にビックリさせられたのです。

小学校6年生になる息子が修学旅行に行った時のほんの些細なエピソード、子を持つ親として感じた小さな小さな出来事でした。

今回はそんな成長を表すエピソードについてお話ししたいと思います。

修学旅行は京都・奈良

ホームタウン愛知県、修学旅行は京都・奈良が一般的になります。

賛否はあると思いますが私は大いに賛成ですね、日本が世界に誇る古都は最高の修学（学問を修めること）に適しているのではないでしょうか？

そんな私も遠い昔に京都と奈良へ修学旅行で行きました。現在と何も変わらないですね、凄い安定感と言っても過言ではありません。

正直に言いますと子供の頃はお寺を見ても楽しくも何ともありませんでした、ただクラスメイトと共に旅行が出来る喜びでいっぱいだったのです。

普通の子供はそんなものじゃありませんかね、今も昔も。

エピソードは帰宅後

修学旅行の京都・奈良についての内容は終わりです、何も面白い記事はありませんね、ごめんなさい。

今回のエピソードは修学旅行から帰宅してからの事になるのです、京都奈良については一切出てきませんのであしからず。

いっぱいのお土産

息子が抱えきれない程のお土産を買ってきましたよ、満面の笑みで本当に嬉しそうに話すのです「10円しか余らなかったよ♪」と。

修学旅行はお小遣いの決まりがあるのです、学校によると思いますが息子の通う学校では「4500円まで」と決まっていたのです。

わが家でも息子に4500円を手渡し修学旅行に送り出したのですが、帰ってきて開口一番「10円しか余らなかったよ♪」だったのです。呆れると言うより、その満面の笑みが可愛いのですよ、なぜかって？息子の気持ちが嬉しかったからです。

お金を使い切って嬉しい？

持たせたお金を全部使うのは褒める事では無いと思いますか？日頃であればその通りだと言えるでしょう。

しかし今回は修学旅行で学校が決めたお金の上限を使い切ったのです、褒める事では無いと思いますが親心としては嬉しくなるのですよ、だって我々の為に一生懸命お金の計算をしてお土産を選んだのです。

その結果の言葉が「10円しか余らなかったよ♪」なのです。

持ち金でお土産を少しでも多く買える様に考えたのです、そして私たち夫婦が喜ぶであろう美味しい物を吟味して購入したのですよ、想像すると微笑ましいではありませんか？

お父さんお母さんの為にお土産を一生懸命選んでいる息子の顔が目に浮かびます、胸が熱くなりますね。

お土産を選んだ理由を全て説明する

正に商品説明です、息子がひとつひとつ丁寧に説明をしていきます。

奈良めぐり

「奈良めぐり」という饅頭については「中の餡が美味しいんだよ！凄い可愛いし、家族みんなで食べるには沢山入っているから良いんだよ♪」と声を弾ませます。

「お店のオジサンも美味しくてイッパイ入っているからお勧めっていってたよ♪」と更に声を弾ませるのです、おめぇーかわいいな。

京のお抹茶プリン

「京のお抹茶プリン」については凄いですよ、「金賞受賞だよ！凄いんだよ、美味しいんだよ！」と力説するのです。

確かに「モンドセレクション最高金賞受賞」となっていました、京都を代表する美味しいプリンのようですね。

子供で何も出来ないと思っていたのにですよ、金賞受賞と力説するようになったのです、親としては成長に只々ビックリします。そして親に美味しいお土産を買って帰ろうとする気持ちがとてつもなく嬉しかったのです。

確かにかなり美味しいですよ、モンドセレクション最高金賞は伊達じゃないです、息子に対する気持ちでプラスアルファが有ることを差し引いても美味しいのです。

まず最初にお空のわんこにお供え

今年始めに亡くなった愛犬の為にお供えです、息子は一番最初にお土産をお供えしました。

お前いいやつだな、わが子ながら感動してしまいますよ、優しい子に育ってくれたなあと思います。これが親バカってやつですね、いいんですよ親バカで。

奥さんも感激しています、夫婦揃って親バカ。

息子の成長を感じたのでお腹いっぱいです

お土産も山ほど買ってきてお腹いっぱいなのですが、息子の成長が素晴らしくお腹いっぱいです。

「京のお抹茶プリン」じゃなくて、あんたが最高金賞だよ。息子に言ってやりたいですね。

美味しかった「京のお抹茶プリン」モンドセレクション最高金賞受賞

京のお抹茶プリン(4個入）【あす楽対応】maccha pudding【009】

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