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15歳になる愛犬の食事を紹介します。
あまりキレイな写真ではありませんので愛犬家の方以外は、そっとこの記事を閉じて頂いた方が良いかもしれません。
紹介と言っても、ドックフードを柔らかくした状態であげているだけですが、老犬にとってこれがとても重要な事になります。
固形のドックフードは消化ができない
さすがに15歳の老犬です、14歳になる頃からですが食事がまともに消化できなくなりました。食事をしたあと数時間経過しても戻してしまうことが頻繁に起こるようになりました。
それも数時間の経過後でもドックフードが固形のままです。消化されないようなのです。
悲しいことですが老犬ということがしみじみと感じます。
基本的に食事はドックフード
愛犬が可愛いのは代えがたい事実です。
美味しいものを食べさせてあげたいとも思います。しかし食事で与えるのはドックフードと決めています。
人間でもそうですが健康で長くいるためには食事は重要です。
いろいろ美味しいものを食べさせて愛犬の喜ぶ姿を見たいのも事実ですが、健康で長生きして欲しいのも事実です。
病気で苦しんで行く姿も見たくはありません。その為に心を鬼にしてドックフードを与えているのです。
最低限のこだわり
ドックフードと言っても最低限のこだわりはあります。
「国産」という部分は外すことはできません。海外の食事がすべてダメとは言いませんが人間の食事でも問題が起きている状況で、ペットの食事という括りでは信用はできないような気がします。
その為に「国産」ということだけは、絶対に外せない条件です。
「和の究み トータルボディケア 11歳以上のシニア犬用」がわが家の15歳の老犬に与えているドックフードです。
ドックフードを柔らかくする
そのままの状態では消化が厳しくなっているので柔らかくします。
そんな手間を考えたら半生タイプが売っているというツッコミが有ると思いますが、どこでも買えるドックフードという条件と経済的なところも重要です。
その結果は今まで食べ慣れたドックフードをお湯でふやかして、食べやすくする方法がベストと判断しました。
労力はほんの少し掛かりますが、老犬の為にひと手間かけることは良いことですよね。
手順を紹介
まずは通常の状態のドックフードです。
ここからひと手間加えます。
浄水器の水で浸す
ただし水で浸すだけでは永遠に柔らかくなりません。
最初は時間をかければ柔らかくなるかと考えたのですが、まったく柔らかくなりませんでした。
電子レンジにかける
まあ大体ですが2分ほどレンジでチンです。
愛犬専用しゃもじで潰していく
レンジで温めただけでは硬い部分が残っていますので、愛犬専用に用意した「しゃもじ」でドックフードの粒をつぶしていきます。
その際に愛情込めて「ふーふー」と息を吹きかけて冷ましながらつぶしていきます。愛情の「ふーふー」ですよ。
最後に水素水の水を混ぜる
愛犬の為にレンタルした水素水サーバーの水素水をドックフードに練り込みます。
効果のほどは分かりませんが、少しでも水素水を摂取することで健康でいて欲しいと願いを込めて練り込みます。
長生きして欲しいです。「20歳まで生きろよ♪」と言いながら練り込みます。
出来上がりは美しくない
最後に水素水を加えると、とても不味そうです。
わが家の老犬はがっついて食べますが人様に見せるような代物ではありませんね。
本当に美しくありません。
美味しくなさそうです、しかし愛犬のためです。美しさではありませんと自分に言い聞かせて与えています。
食事を消化できないのはあまりにも可哀想です。そんな思いをさせたくはありません。
しかしこの食事方法にしてから、ドックフードを消化できずに戻してしまうことが無くなりました。しっかりと消化できているようです。
賛否はあると思いますが、ひとつ確かに言えることは消化できずに戻して苦しむことが無くなったと言うことです。
愛犬が食事を戻してしまうところを見るのはとても辛いです。その苦しそうな姿が無くなっただけでもとても幸せかもしれません。
とにかくひと時でも永く生きて欲しいと願いを込めて、今日も水素水をねりこみます。