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夫婦生活18年もあれば会話が無くても成り立ちますが、面と向かって話したい事もあると思います。
私たち夫婦は日頃から会話が多いと思いますが、それでも面と向かうと自然に言葉が出ない事もあるのです。
健康のために始めたウォーキング
ウォーキングを始めた理由は健康のためでした。
私の体重が増加しており、減量を目的に30分だけでも毎日歩く事で少しでも健康的になればと始めたのです。
始めは歩く事で精一杯
ここ最近で運動らしい運動なんてしたことがない私は30分の時間を歩くだけで大変でした。
それこそ汗だくで疲労感がハンパなかったのですが、運動をしているという充実感があるだけで嬉しかったのです。
夫婦で同じ時間を共有する事は多々あれど、無心に一緒に歩くことなど今まで無かったことなのです。
気がついて見れば会話が自然とあふれだす
あまり意識した事が無かったのですが、なんか良く喋る事に気が付きました。
たわいもない事も有れば、真剣に将来の事や子供のこと、最近の世の中のことなど色々と真剣に話す機会になっていたのです。
この歩くという時間はテレビもラジオもネットも本もありません。
子供も家で留守番しているので、夫婦の時間は何者にも邪魔される事はないのです、最近でこんなに素敵な時間はあったでしょうか?
思い出しても記憶には出てきません、ただ私たち夫婦は2人でお酒を飲むのでその時は色々と話も弾みます。しかし歩いている時ほどの、素で腹を割っている事は無いのかもしれません。
別にホンネを隠しながら話しているという訳ではありませんが、歩くという事は不思議とリズムが刻まれてお互いの掛け合いがテンポよく行われるのです。
夫婦は血より濃い
「夫婦は他人」私たち夫婦が良く使う言葉ですが、悪い意味ではなく夫婦はいつまで経っても血は繋がらないのです、いつまで経っても同じ血には成り得ないのです。
しかし同じ時間を共有し、考えを分かち合い、悩み苦しみを共に過ごすことで成長があるのではないかと思います。
その時間が血のつながり以上の家族になっていくのではないでしょうか?
時間を共有することに意義がある
夫婦でのウォーキングは止まっていた、もしくはスローで流れていた夫婦の本当の距離を縮めるために必要な時間を、ひとっ飛びに加速させる効果があるのです。
今はそんな気がとてもしています。もし会話が減った夫婦は、ほんの少し30分で良いので家の周りを散歩してみてはいかがでしょうか?不思議と日頃しない会話が飛び出てくることでしょう。
なんか最近夫婦の会話が少ないと思うのなら、一度ウォーキングをしてみませんか?きっと発見があると思いますよ。
ウォーキングは夫婦が共に生きていくうえでプラスしかない大切な作業なのです。
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