セブンイレブンで一番くじの「週刊少年ジャンプ50周年」が販売されていたので、年甲斐もなく一番くじを引いてきました。
いつもはコンビニで開催される一番くじを購入することは、まったくないと言っても良いのですが、少年から青年時代の若いころ夢中になった「週間少年ジャンプ」が懐かしく、思わずくじを引いてしまいました♪
目次
伝説の漫画雑誌「週刊少年ジャンプ」
若い年代の人からは信じられないことだと思いますが、週刊少年ジャンプの発行部数は最高で現在の3.5倍もの数がありました。
発売日にはコンビニや本屋では、週刊少年ジャンプが山積みされる異様な光景が当たり前、誰もが購入することが当然な雑誌だったのです。
その山積みのスゴさは現在では同等の状況を見かけることは皆無になりましたが、30代以上の多くに人たちにとって印象深く記憶に残っていると思います。
ちなみに現在の発行部数は2017年4月~2017年7月では平均1,852,500部、最高発行部数を叩き出したのは1994年12月に発売された1995年3-4号で653万部の尋常ではない数でした。
しかし、ジャンプ全盛期を牽引した作品の代表である「ドラゴンボール」が1995年25号で、「スラムダンク」が1996年27号で連載終了となったことがきっかけで、発行部数が減少に転じ現在に至ります。
30代以上にとっては特別な雑誌
今でもそうかもしれませんが、昔は漫画といえば圧倒的に「週刊少年ジャンプ」と誰の口からも出たほど特別なものでした。
そんな週刊少年ジャンプを題材にしたものが一番くじになっていたので、思わず反射的に購入。
なんだか懐かしい気持ちになります。
戦利品は「クリアファイルセット」
一番くじを引いて手に入れたのがG賞の「クリアファイルセット」でした。
その当時のジャンプの表紙をそのままに再現されたクリアファイルが2点セットで入っています。
その種類は25種類(50作品)もあり、くじでG賞を引いた場合には好きなファイルのセットを自分で選びます。ただし、同じファイルは無いようなので、必死にお目当てのクリアファイルを探しますが見つかりません。
すでに先にくじを引いたひとに持って行かれたようです。ちなみに欲しかったセットは次の順番でした。
30代以上の人なら分かってくれますよね?!
- ドラゴンボール/ワンピース
- シティーハンター/北斗の拳
- ハイスクール奇面組/Dr.スランプ
- ナルト/ブリーチ
一番欲しいのはジャンプ型クッション

出典 セブンイレブン
なんと、週刊少年ジャンプを形どったクッションがあるのです。
これは是非とも欲しいと思ったのですが、世の中そんなに甘くありませんね。まったくカスリもしません。
特にB賞のドラゴンボールは魅力的、う~ん何回か一番くじをやってしまいそうで、自分が怖いです。今もセブンイレブンに行こうとしているのは、奥さんには内緒のはなし。
クリアファイルも相当イイ!
クッションが欲しかったのは事実ですが、クリアファイルもレベルが高くて満足しています。
今回はNARUTOとBLEACHの2点セットを選んでもらってきました。
けっこう良いのでお披露目しますね。
表面はこんな感じ
当時のそのままを再現しています。
地味に雑誌の値段も当時のままなので感慨深いですね。ちなみに私が初めて週刊少年ジャンプを購入した時の値段は170円!
現在の260円から考えると時代の流れを感じます。そりゃー感慨深いわけですね。
裏面には発売した年・号数入り
裏面にはご丁寧に、発売した時の年数と号数が印刷されています。
作りは普通のA4クリアファイル
普通に書類を挟むことができます。
中身には特に印刷はなく、隠れキャラ的な要素も仕込まれてないですね。
週刊少年ジャンプの一番くじは8月18日から
週刊少年ジャンプ50周年の一番くじが気になる人は、今すぐセブンイレブンとイトーヨーカドーの店舗まで。
8月18日からスタートしているのでお早めにどうぞ。わたしも、もう一回チャレンジしてこようと思っています。
クッション欲しい~♪
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いま週刊少年ジャンプでイチオシは「約束のネバーランド」
その時代ごとに、看板となる漫画があります。
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コミックは現在4巻まで発売されていますが、まったく中だるみもなくイッキに読み切ってしまう面白さ!
ストーリー的に他にもありがちというコメントも見ますが、圧倒的な画力をもとに読みやすさがあり、そして軽快なテンポなためサクッと読むことができます。
ジャンプらしくない漫画と評される、ある意味ジャンプの枠組みを超えた内容ですが、看板漫画となる要素をもった素晴らしい漫画だといえます。
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