他人事?実は我が家にも「いじめ」の被害があった衝撃の事実

  常にニュースを賑わせる「いじめ」関係のニュースですが、悲しい事であるのですがどこか違う世界の出来事のように感じていませんか? 5604686055_a28027ab22_z

by Thomas Leuthard

あなたのお子さんは大丈夫ですか?

自分の子供が「いじめ」にあっていると思いたくないのは当然だと思います。

わが子がまさか?と考えるのが普通の親かもしれません。しかしあなたが子供の頃に何でも親や先生に相談出来たでしょうか?

正直な話し私も子供のころは誰にも相談できずに苦しんだ記憶があります。

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まさかの「いじめ」

自分の子供がいじめられていたなんて考えた事もなかったのが正直な話しです。

常に子供に向かって「いじめられていないか?」と声をかけていたのですが、返ってきた言葉はいつも「いじめなんてない」でした。

人当たりの良いわが子にかぎって「いじめ」なんて無縁だとずっと思っていたのです。  

発覚は体の痣

私の子供は男の子です、当然体を動かす遊びもしますし悪ふざけもします。体に傷や痣が出来る事は当たり前の事と思っていました。 私の子供の頃は傷が絶えない子供でしたから…。

妻が不審がる

子供の腕や体に時折痣が付いていたのですが、追及すると「知らない間にぶつけた」とか言って誤魔化していたのです。

何回目かの痣の時に「ぶつけた痣じゃないでしょ?」と追及すると「友達と遊びでつねられた」と言ったのです。それは「いじめ」だろうと追及したのですが「いじめ」では無いと言い張るので息子に聞いてみました。

「じゃあ友達とお互いにつねりあったのか?」と。しかし予想通りの答えが返ってきました。「つねるのは○○君だけだよ」「でも本当にいじめじゃないよ…遊びだよ」と言い張るのです。  

やんわりと諭す様に追及すると…

実はつねられていた子は息子以外に数人いること。 ターゲットを時折変えていること。 みんなその子が怖くて文句が言えないこと。 と発覚しました。

子供は子供の世界で苦しんでいる

大人からすると子供の世界は小さな世界で軽く見下してしまうのではないでしょうか?

実は子供の世界も大人と同じで縦社会があり、権力者には逆らう事が出来ないし皆文句も出せずに顔色を伺う事をしているのです。

例えばあなたの上司や先輩が嫌な奴でもそのまた上の立場の人から聞かれたら「良くして貰っています」と答えますよね。

嫌な上司ですなんて答えられないのではないでしょうか? それが現実です、そして子供の世界もなんら大人の世界と変わらないのです。  

いつも遊ぶ子が「いじめっ子」

発覚が遅れる要因としては「いじめっ子」が遊び相手だからです。

まさかいつも遊んでいる仲良しだと思っている子がいじめっ子本人とは思わないじゃないですか? 本当にいじめ発見には細心の注意とコミュニケーションが不可欠なのです。

子供を注意して見てますか?

あなたは子供に対して疑って見てますか? わが子がいじめのターゲットになるなんて思いたくもないと思いますが、子供は自分から「SOS」を簡単に発信できません。

子供のサインを見逃さない事です。そして子供に起こっている不自然なことを見逃さない事だと思います。

お子さんの体に傷や痣はありませんか?ノートや教科書に落書きや破れ、不自然な汚れは有りませんか?服が汚れすぎていたり不自然に破れていませんか?

雨でもないのに服や靴が不自然に濡れていませんか?  

相談できない子供心

子供は親の事が嫌いで相談できないのではないのです。 いじめっ子が怖いのです。世界の中で一番怖いのがいじめっ子なのかもしれません。

子供の世界の中心は学校の中にあるのです。親の事が怖いとは意味合いが違うのです。

その世界の中でうまく渡り合っていかなくては住む世界がないと考えているのです。  

「頑張れ」では解決にならない

子供に対して「頑張れ」と言ったところで頑張れるはずはないと思います。

私も子供の頃に同じ経験がありますが、その時は不登校になりました。体調が悪いから行きたくないと言ったら親が悟ってくれて「良くなるまで学校に行かなくてもいいよ」と言ってくれました。

しばらくして担任の先生が訪ねてきて色々と話しました。友達も来ました。

不登校の間の時間が色々と解決してくれたのです。学校でもきっと色々と話題になったと思います。そうして再び学校に通う時がきたのです。

あの時に無理やり学校に行かされていたら私はどうなっていたか分かりません。

人生の長い時間の中で休息があってもいいんじゃないですか?子供でも少しくらい遠回りしても良いと思います。

色々な考えがあると思いますが皆さんは如何でしょうか。 文部科学省のいじめ問題の取り組みはこちら↓

nayami

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コメント

  1. maxi より:

    過去の記事で今更ながら、失礼いたします。

    子供に対して「頑張れ」と言ったところで頑張れるはずはないと思います。

    仰る通りです。既に子供は理不尽に耐えているのですから、そんな言葉は逆効果でしかないんですよね。じょず様の対応はお見事です。

    癌と同じです。顕在化した時点で、かなり危険なレベルに入っています。そうなったら取り敢えず学校から隔離するべきなんですよ。

    ウチの親は、私が仕打ちに耐えかねて、やんわりと吐露しても、小学生の時は「もうすぐ卒業だから」、中学生の時は「折角入った学校(※私学でした)だろ」と言うだけでした。

    そんなですから、激化しても「どうせ親なんてアテにならない」「自力で何とかしなくては」と思うようになり、口をつぐむのです。で、親は学校に行きたがらない理由が分からず、怠慢だと勘違いして苛立って、子供は家という唯一の居場所まで失う…悪循環です。

    他にも「大人に頼るのは格好悪い」みたいな考えから、抱え込んでしまうというのもあります。 冷静に考えれば、卑劣なのは加害者側なので遠慮する必要なんて無いのですが(汗)

    頼った結果、逆恨みした不良達からの報復や、「チクり屋」「卑怯者」というレッテル貼りを受けたり、それを恐れるあまり、ただ黙って耐えようとするんです。コレ、加害者の思う壺なんですけどね。

    今思えば、随分と愚かしい・無意味な事をしたものです。耐えたところで、終わりやしないのにね…

    不幸にも苛め(※私はこの温い表現は嫌いです。ただのリンチ・虐待ですから)を受けてしまったら 、加害者側を排除するか、こちらが逃げるかの二つに一つしかありません。

    こういう事を言うと「極論だ!」「過激すぎる!」と叩かれるのですが、加害者達は倫理観が破綻しているクズですから、幾ら諭しても無駄なんです。親も所謂モンペです。相手が変わる事に期待しちゃダメなんですよ。

    世のお父さん、お母さん達には、こういう現実をもっと知っておいて欲しいですね。学生時代って楽しいものなんでしょう?貴重な時期なんでしょう?

    人生を壊され、ひたすら痛めつけられ、恨んで憎んで…私の学生時代は、苦痛と絶望の日々でしかありませんでした。こんな惨めな思いを、子供にさせて欲しくはないです。

    先日は暖かいお言葉、ありがとうございました。またお邪魔させて頂きます。

    • じょず より:

      maxiさん、少し前の記事ですが読んで頂きありがとうございます。

      コメントありがとうございます。maxiさんは辛い学生時代を過ごされたのですね。
      学生時代はいじめがあっても逃げ場がないので苦しさは、本人しか分からない絶望の世界がありますよね。
      こんな酷い仕打ちが「いじめ」なんて生易しく、遊びの一貫の少し行き過ぎたような表現には、私も違和感を覚えます。

      「傷害」「集団暴行」「集団リンチ」という表現で良いと思いますが、、、。
      わたし自身いじめを受けた時に、登校拒否をすることで解決の糸口が見えました、それは今は亡き母が「行かないでいいよ」と言ってくれたからです。
      maxiさんは自分ひとりで考え、耐えるしかない状況は辛いことでしたね。
      この時間が一生続くような恐怖、小さな心には重すぎます。

      わたしは自身のいじめ体験から、自分の子どもには「何かあったら学校なんか行かないでいいからな」と常に言っています。
      逃げどころ、頼りどころを作るしかないと思っています。
      それでも、なかなか真実は言えないのが子どもの心なんですよね。

      わたしが今、子どもに願うことは、こころが病むことなく成長して欲しいという事です。
      正直、成績は一番下に近いくらいの位置をさまよっていますが、人のこころを分かる、痛みがわかるこころを持った人になって欲しいと思い、常に接しています。

      過去を思い出すのは辛いことが多いです、過去があって今の自分なんですが、過去をみると後悔しか出てきません。
      だからこそ、今と未来をみて生きていこうと思っています。

      最近行っていることは「1日1いいね」です。特に多いのはクルマで譲ってあげたら「1いいね」です。
      奥さんとクルマの中で「いま、1いいねだね」と会話しています。自然と笑いもおこり、気分も良くなります。
      「今日は3いいねだね」とか、こころが豊かになるようです。へんなことかもしれませんが、オススメですよ(笑)

      maxiさんにとって有意義な場所であれば、いつでも遊びにきてください。
      更新をほとんどしていない、幻のブログのようになっていますので、もっと更新できたらと思います。
      こうやって、記事を読んで頂けるということは、有意義な記事を書きたいと思うことができました。
      ありがとうございます。